【大津カフェ】琵琶湖のような開放感!「YUREL(ユレル)」でコーヒー片手に過ごすゆったりとした時間
都会の喧騒を離れ、ゆったりとした時間を過ごせるカフェが多い滋賀。
今回紹介するのは、京都駅から電車で3駅のところにある膳所駅に、今年の夏にオープンしたばかりのコーヒー屋さんを紹介します。
お店から琵琶湖は見えませんが、まるで琵琶湖の湖畔にいるような気分になる居心地の良い空間で、美味しいコーヒーを飲みながらゆったりと流れる時間を過ごしてみませんか?
滋賀・大津に誕生!バリスタと空間デザイナーが創り出したコーヒーショップ「YUREL(ユレル)」って?
2024年夏、滋賀県大津市のサンシャインビーチ近くにオープンしたカフェ「YUREL(ユレル)」は、京都の有名コーヒーショップでバリスタの腕を磨いた店主と空間デザイナーの店主という二人の魅力が融合したお店です。
ガラス張りの開放的な店内は、白を基調とした洗練されたデザイン。陽光が差し込む店内は、まるで琵琶湖の湖畔にいるかのような穏やかな雰囲気です。特に目を引くのは、メインカウンター。琵琶湖の水面を思わせるような美しいグラデーションの青いタイルが敷き詰められていてこだわりを感じます。
店内に入った瞬間、YURELの創り出す世界観に引き込まれました。
YURELのメニューは?
メニューは、コーヒーと数種類のパウンドケーキがメインです。
YURELのコーヒー豆は、同じく大津市にある自家焙煎珈琲専門店Kaffe TaK(カフェタック)とMATSUBARA COFFEE(マツバラコーヒー)の豆を使用していました。
パウンドケーキには、アイスクリームやエスプレッソのトッピングも可能です。お好みでトッピングをすれば、また違った味わいが楽しめます。今回は、YURELブレンドとレモンケーキを注文してみました。
コーヒーとレモンケーキ、至福の組み合わせ
コーヒーは甘みと苦味のバランスが絶妙で、毎日でも飲みたいと思えるような一杯でした。
そんなコーヒーとレモンケーキの相性は抜群です。レモンの爽やかな酸味がコーヒーのコクをさらに引き立て、より深い味わいが楽しめます。
陽射しが差し込む店内でいただくコーヒーとスイーツは絶品で、どちらもゆっくりと味わいたくなり至福の時間を過ごせました。
モーニングもテイクアウトもOK!変化する空間でゆったりとした時間を過ごしてみては?
ガラス張りの店内は、1日を通して刻々と表情を変えます。
晴れた日の明るい店内も素敵ですが、夕暮れの落ち着いた雰囲気や雨の日特有のしっとりとした空気感もまた格別。夜の静寂の中で過ごす時間も魅力的で、1年を通して訪れるたびに新鮮な発見があるお店です。
朝早くから開いているため、モーニングを楽しんだりテイクアウトして琵琶湖畔へ散歩に出かけたりするのもおすすめです。
またすぐに訪れたくなるような素敵なお店でした!
店舗情報
YUREL
住所:滋賀県大津市木下町17−12 芙蓉ビル 1F
営業時間:9:00~17:00 ※営業時間は変更になる場合がございます。
定休日:不定休
その他詳細は公式Instagram(外部リンク)をご確認ください。