【京都市左京区】猛暑日36度の京都。暑い日のウォーキングは緑のトンネルが続く「半木の道」で。
まだ梅雨明け前にもかかわらず蝉の声も聞こえ始め、もうすぐ京都の暑い夏が始まります。
すでに日中の気温は35度を示し、熱中症にも気をつけなければなりません。
暑くなると悩ましいのが、ジョギングやウォーキングです。炎天下でのジョギングは熱中症の危険があるため、どうしても日が暮れてから…という人も多いのではないでしょうか?
日が暮れてからのジョギングは涼しい反面、車の往来に気を使います。そして何より、景色を楽しめないのが残念です。
そこで、昼間でも比較的涼しく、景色も楽しめるジョギング・ウォーキングスポットとして、左京区の賀茂川左岸、半木の道をご紹介します。
半木の道は、北山大橋から北大路橋までの賀茂川沿いの遊歩道です。
左岸側には、京都府立植物園の背の高い樹木があり、日陰ができています。
また桜の木の葉がトンネルを形成し、日陰が続きます。
途中、賀茂川の中洲に降りる事ができる場所もあり、水に手足をつけると一気にクールダウンができます。
北大路橋から北山大橋までの区間は約1km程で、歩いた距離を測るのにも便利です。
日陰とはいえ、こまめな水分補給と休憩を心がけ、日頃の健康づくりを楽しみましょう。
賀茂川 半木の道
住所 京都市左京区下鴨半木町
アクセス 地下鉄烏丸線「北大路駅」または「北山駅」下車徒歩約10分