静岡焼津市鰹節使用!凄麺「静岡焼津かつおラーメン」を実食レビュー
静岡県焼津市といえば漁業で有名な街です。焼津漁港 から水揚げされる新鮮な魚を使った料理が多く、なかでもカツオは水揚げ日本一と言われています。参照元:焼津市HP
ニュータッチの凄麺では水揚げ日本一の焼津産鰹節を使用したしたご当地カップラーメンを作っています。
2019年より販売している凄麺「静岡焼津かつおラーメン」266円(税込)は今年で3代目になり、静岡を中心に全国で親しまれている商品です。
公式HPによると「かつお節の芳醇な香りと旨味が感じられる魚介豚骨醤油スープ」が魅力的で初代よりもチャーシューサイズがアップしているとの事。どんな味なのか気になりますね。早速購入してみました。
1食(109g)当たり375kcal。炭水化物は53.9gで食塩相当量は7.4g(めん・かやく1.8g、スープ5.6g)。
原材料のスープには動物油脂・ポークエキス・魚粉粉末・魚介エキスがメインに入っています。
後入れ液体スープ・かやく・後入れ鰹節が入っていました。
ノンフライ細麺の湯戻し時間は5分です。
完成品がこちら。鰹節のいい香りが漂ってきます。
まずはスープから。鰹節のいい香りが鼻を抜けていき、すっきりとした醤油の味とマッチしています。動物油脂やポークエキスなど動物系のエキスが多めに入っていますが、味わいは魚介系の方が強い。鰹節がかなり効いているからですかね。食塩もそれなりに入っていますが、出汁が強いため味の濃さは気になりませんでした。
ノンフライの細麺はコシがあり、ツルツルとした食感が醤油スープと合っていて心地の良いおいしさ。ノンフライ麺は油っこくないため、鰹出汁が効いたすっきりスープの味を阻害しないのがいいですね。
一回り大きくなったチャーシューとの事ですが、大きさの違いについてはイマイチよく分かりませんでした。チャーシューよりも一緒に入っているねぎが醤油スープと合っていました。
鰹節の量も多く、醤油スープと鰹節が合っていて和風醤油スープとして完成度の高いカップラーメンでした。
ごちそうさまでした。