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【イライラしちゃう自分を穏やかにする3つの方法】怒りにくい体質になりたいな…

はるママ読書家
画像はイメージです。出典:ちょうどいいイラスト、Canva

こんにちは、読書家・はるママです。

今回は、イライラしちゃう自分を穏やかにする方法を3つ、ご紹介します。「怒りにくい体質になりたいな…」と思っている方の、お役に立てる内容だと思います。ぜひ最後までチェックしてくださいね。

1.「こうなったら嬉しい」を思い描く

イライラしちゃう自分を穏やかにする方法の一つ目は、「こうなったら嬉しい」を思い描くことです。

「なんだかうまくいかない」「何もかも気に入らない」といった気持ちになって、イライラがおさまらないときってありますよね。そんなときは、怒りのもとである問題が解決した状態を思い描いてみるのがオススメです。

そのときの気分を想像し、感じてみることで、気持ちが落ち着いてくるでしょう。怒りにとらわれている間は、目指すゴールを見失いがち理想の未来を再確認することで、イライラから離れて、気持ちを切り替えられますよ。

「こうなったら嬉しい」ということを、いろいろイメージしてみてください。私は子育てでイライラを感じたら、大きくなった子どもたちから「お母さん、産んでくれてありがとう」と言われ、感動で涙するシチュエーションをいくつも想像しています(笑)

2.ぐっすり寝て、すっきり起きる

イライラしちゃう自分を穏やかにする方法の二つ目は、ぐっすり寝て、すっきり起きることです。

睡眠不足だと、感情のコントロールが難しくなると言われています。自分に合った睡眠時間を確保することは、ストレスをためないためにも大切。

夜寝る直前まで、スマホやパソコンを使っていると、脳が興奮状態になって休まりません。寝る前にカフェインを含むものを飲むのも、避けたほうがいいでしょう。

また、夜に一人で反省会をするのもオススメできません。心も身体も疲れて休みたいときに、いい判断はできないでしょう。ネガティブ沼にハマって、寝つきが悪くなるのが目に見えていますよね…

寝る前は、誰かに喜ばれたことや、言われて嬉しかったことを思い浮かべてみてはいかがでしょうか?必然的に、イライラやモヤモヤから離れることができますよ。気持ちよく眠りにつき、すっきり目覚める習慣を身につけたいですね。

3.うまくいったことを書いてみる

イライラしちゃう自分を穏やかにする方法の三つ目は、うまくいったことを書いてみることです。

イライラした状態で過ごしていると、なぜか気に入らないことばかりが目につきます。日々の暮らしの中には、小さな喜びや、ちょっとした嬉しいことも、たくさんあるはずですよね。そういった、しあわせだと感じられることや、うまくいったことを記録することを、サクセスログというそうです。

記録することで、いいことに目を向けられるようになったり、自分に自信を持つことができたりしていきます。習慣化する中で、イライラしにくい体質になるといった効果も期待できるそうですよ。

「早起きしたら、涼しい風が心地よかった」「朝食の卵焼きは上手に焼けた」「5歳の息子の眠そうな『おはよう』が、今日もかわいい」。小さな幸せを大切にする、穏やかな自分でありたいものですね。

まとめ

イライラしちゃう自分を穏やかにする方法は、「こうなったら嬉しいを思い描く」「ぐっすり寝て、すっきり起きる」「うまくいったことを書いてみる」の3つでした。

私はこのことを、戸田久実さんの著書「怒らない100の習慣」を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には、今回ご紹介した他にも、怒りとうまく付き合うコツが満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございます

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【参考文献】
「怒らない100の習慣」
戸田久実・著  WAVE出版 
この本に出会えたこと、感謝しています

読書家

8歳娘と6歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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