神戸の風景を見学できるビュースポットはいくつもあります。その中でも標高も高く絶景なのが摩耶山掬星台。神戸を訪問する人にも案内したい神戸のビュースポットです。神戸の人なら一度は行ったことがあるであろう掬星台、今年の夏もう一度訪ねてみるのもいかがでしょう。

掬星台からの眺めは昼も夜も絶景

掬星台へのアクセスはいくつか方法がありますが、観光目的に行くのであればお勧めは、ケーブルカーとロープウェーを乗り継いでいくルートです。摩耶ロープウェイの星の駅で降りれば掬星台にすぐに行けます。

展望台にはテーブルとベンチシートも設置されています。日中の訪問ならここでランチなどをいただきながら風景を眺めることもできます。

展望台に出るとそこには神戸の風景が広がります。掬星台の名は手を伸ばせば星が掬えるような場所ということからつけられたとのこと。

ここは撮影スポットであることは言うまでもないことです。天候にもより見える範囲は変わりますが、神戸から大阪を広く見渡せるビュースポットです。

掬星台には神戸市が定めた神戸らしい眺望景観に付けられるビューポイントサインが設置されています。ビューポイントサインとは針をかたどったオブジェです。この針の穴から風景を覗けるようになっています。このビューポイントサインを活用して写真を撮るのも楽しいです。

週末には夜景を見に来る車が多く駐車場待ちになることも多いとのこと。曜日や時間帯によりアクセス方法は選んだ方がいいようです。

何度見ても新たな感動を覚えるのがこの摩耶山掬星台からの風景です。この夏は、初めての方も久しぶりに訪ねる方も掬星台に登ってみてはいかがでしょうか。。