銀座なのにお手頃価格。しかも有名ホテルのランチセット。そんなレストラン「 RISTASIX（リスタシックス）」は、銀座６丁目にある【コートヤード・マリオット 銀座東武ホテル】の１階にあります。

≪銀座のホテルでランチタイム≫

ホテルがあるのは銀座６丁目の昭和通り沿い。ビジネスや観光、ショッピングに便利な場所です。

≪サラダかスープを選びます≫

オススメは「平日限定 軽食選べる全３品ランチセット 1,480円（税・サ込）」。サラダかスープのどちらかを選び、メインの料理はスパゲッティ、カレー、サンドイッチがそれぞれ２種類ずつ用意され、６種類のメニューから１皿をチョイス。そこにデザートがつく３品のセットです。

サラダかスープのどちらかひとつを選びます。「生ハムと東京野菜のペティサラダ」は一部の食材に “東京野菜” が使われます。日替わりの東京野菜はこの日、茄子、チンゲン菜、ジャガイモ、イチジクでした。
生ハムは注文ごとにスライスされるのでふわっと柔らか。オリジナルのフレンチドレッシングは、玉ねぎやニンニク、マスタードなどを使い、野菜の味を邪魔しない味付けです。

いっぽうの本日のスープは「ミネストローネ」。野菜は炒めてから煮ることで甘味や香りが増しているほか、想像以上に具沢山。トマトはもちろん素材の味がシンプルに伝わります。

カップに添えられたバゲットにはバジルとチーズがかかっていて、スープにディップしていただきました。

≪６種類から選ぶメイン料理≫

メインの料理は６種類の中から１皿を選びます。どれもボリュームがあるので、食べ応え十分です。

今回はスパゲッティとサンドイッチを紹介します。

スパゲッティは「貝柱のクリームパスタ ソフトシェルシュリンプ添え」を選びました。
東京のパスタランチと言えば、量が少なく物足りない事もあるのですが、こちらはボリュームがあって男性でも満足できる量。
クリーミーなソースには貝柱がたくさん入り、貝出汁の深い味がフィットチーネに絡みます。グリルされた色鮮やかな海老は、柔らかで皮まで食べられました。

２種類あるサンドイッチのうち、男性客に人気の「アメリカンクラブハウスサンド」をチョイス。
フランスの田舎風パン “パン・ド・カンパーニュ” は、両面を焼いてカリッとした食感。ベーコンやトマト、レタスなどもたっぷり入って、口の中で様々な具材が渾然一体となる美味しさです。
大きなざく切りのピクルスのほか、太めのフライドポテトもたっぷり添えられ、ホテルのランチ「らしからぬ」ワイルドなサンドイッチに感動です。

≪こんなデザートもホテルならでは≫

本日のデザートは思いのほか軽やかなバニラアイスと、濃厚なブリュレの組み合わせ。ブリュレには隠し味に味噌を使い味に深さを加えます。香ばしさを加えたキャラメルのような味を楽しませていただきました。

≪手軽に楽しめるホテルランチ≫

今回試食した平日限定の「軽食選べる全３品ランチセット」は手軽に楽しめる1,480円。リーズナブルでありながら、ホテルクオリティのランチを食べられます。
もちろん世界最大のホテルチェーン、マリオットでのランチといえば特別感たっぷり。お昼休みはもちろんですが、ランチタイムは15時（L.O.14時）までなので、ショッピングの休憩にぜひ訪ねてみてください。