大阪天王寺　あべののシンボル『あべのハルカス』地上300ｍの、日本一の高さを誇る超高層ビルで、この冬大型プロジェクションマッピング「未来へ昇る、希望の旅」オープニングセレモニーに参加しました！冬の寒さの中、心があたたかくなるようなプロジェクションマッピングをご紹介します。

「0×0=∞(ムゲンダイ)プロジェクト」

あべのハルカスの展望台「ハルカス300」

大阪の天王寺駅各線直結と、アクセスも非常に良く、美術館やホテルもある、楽しみがいっぱいのこちらの高層ビル『あべのハルカス』。このビルの上階はあべのハルカスの展望台「ハルカス300」。

12月22日～2月27日までの期間、プロジェクションマッピング作品「未来へ昇る、希望の旅」の上映が行われています。

映像で空間をデザインするクリエイティブカンパニー　ネイキッドと大阪芸術大学は学生の創造性を育む実践型のプロジェクト「0×0=∞(ムゲンダイ)プロジェクト」の授業の成果発表として、昨年に続き近鉄不動産が運営する日本一高いビル・あべのハルカスの展望台「ハルカス３００」の58階「ツインタワー」にて、大型プロジェクションマッピング作品を投影します。

毎時0分、15分、30分、45分に約5分間ほどの映像が映し出されます。

上映初日、メディア向けの点灯式にうかがいました。登壇したのは、NAKEDのクリエイティブディレクターや、あべのハルカスの公式キャラクター”あべのべあ”、作品の制作に携わった学生さんたち。

今回の作品テーマは「未来への希望」ということで、コロナ禍で多くの人が物理的なつながりを持ちにくくなってしまった今だからこそ、日本一高いビルから日本全体に希望の光を届けたいという意図で作られたそうです。

いよいよプロジェクションマッピング点灯！

プロジェクションマッピングはハルカス300の58階にあるツインタワーに投影されます。
10秒前からカウントダウンから、プロジェクションマッピングがスタート！

大きなスクリーンに映し出される映像は日本の美しい四季の映像から

夏のお祭り、海や山といった自然の風景から次は、宇宙、そして大阪（らしき近未来でしょうか）のネオン街など。

誰もがどこか懐かしさを感じるような日本の情景を、美しい映像とともに、音楽もドラマチックに演出しています。 さまざまな世界を巡り、テーマである未来への希望を映像で表現しています。

上映時間は約5分で、世界旅行をしたような満足感がありました。こちらを制作する大きな機動力となった学生さんたちの想いや可能性を考えると私までわくわくしました。

このプロジェクションマッピングはハルカス300の58階にあるツインタワーに投影されていますが、帰りに、60階からみたらそれも素敵でした。

未来へ昇る、希望の旅

期　間：2021年12月22日～2月27日

時　間：18:00～21:40

場　所：大阪阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス展望台「ハルカス300」

料　金：展望台への入場料金のみ

※、大人＝1,500円、中高生＝1,200円、小学生＝700円、幼児（4歳以上）＝500円

【予約方法】 予約サイトからのWeb予約のみ

ハルカス３００（展望台）公式サイトから予約サイトへ

https://www.abenoharukas-300.jp/observatory/reserve.html

『かこむ de こたつ』

そして楽しいのはこの日も普通にお客さんがはいっていたのですが

あべのハルカスぽかぽか展望台！『かこむ de こたつ』を楽しんでいたんです。

ハルカス３００（展望台）の５８階「天空庭園」において、オープンエアの空間に冬の風物詩である「こたつ」を設置し、「ウチですることをソトでする」という非日常体験を楽しんでいただけるイベントとして２０１８年に登場以来、毎年好評なのだそう。

正直なところこちらのフロアかなり寒いのでこたつとても良いアイデアです！
メニューは「出汁自慢！焼きあごだしのおでんコース」に加え、ピリッとした辛さが特徴の「やみつき必至！旨辛おでんコース」もあるそうです。

なんといっても　地上約３００メートルからの絶景を望みながら、こたつに入って味わう「旨辛おでん」

さらに今ならプロジェクションマッピングも見れてとてもうれしいですね！