【鉄則】Par3を良いスコアで回るための秘訣を教えます
「Par3を良いスコアで回るためには、まずはピンまで届かせるか届かせないかを考えることが大切だ」と中井学プロは話す。
Par3はPar4やPar5よりも難易度が高いことが多い。プロでもPar3はなんとかパーで終わろうと考えることが普通だそうだ。
そこでピンを狙うのが難しいと感じた時は、ミスをした時にどこに外れるのがパーを最も取りやすいのかを考えることが大切だと中井プロは説明している。
例えば以下の画像のホールだと右手前だけバンカーが無く、右手前に置けば寄せがしやすいのが目で見る情報として取れる。
よってこの場合は右手前からドローで乗せるか、グリーンからフェードで狙うことが安全策となる。
このようにミスをしてもパーを取りやすいようにショットを選択することが、Par3を攻略する上では最も重要だと中井プロはレッスンしている。
シングルの筆者の感想
アマチュアゴルファーはショットのほとんどをピンをめがけて打ってしまいがちだ。
中井プロのレッスンを参考にリスクマネジメントを心がけられると、間違いなくベストスコア更新が見えてくるだろう。