日本のショコラブランド〈ベルアメール京都別邸 三条店〉の夏の涼を楽しむデザート
先日「【自由が丘】〈カフェ ベルアメール〉の柑橘香る爽やかチョコレートパフェ&アフタヌーンティー」で紹介した日本のショコラブランド〈ベルアメール〉ですが、京都にも〈ベルアメール京都別邸 三条店〉があります。
今回は、〈ベルアメール京都別邸 三条店〉でしか味わえない雅やかな限定ショコラやスイーツを紹介します。
京町屋作りのショコラ専門店
烏丸御池駅より徒歩5分に位置する〈ベルアメール 京都別邸 三条店〉は、日本の良き素材、技術、季節を閉じ込めたチョコレートスイーツの数々がズラリと並ぶショコラ専門店です。
1階にはショコラや焼き菓子のテイクアウトショップが併設され、2階はショコラを使用したスイーツやアフタヌーンティーが楽しめるカフェになっています。
ガラスケースの中で一番目を引くのは、枡に見立てたショコラに厳選した日本の素材をジュレにして流し込んだスペシャリテ「瑞穂のしずく」。日本酒、お茶、国産果実と蜂蜜などを使用したチョコレートです。
京町屋の落ち着いた空間で和と洋の融合を愉しむ
2階の「ショコラバー」は、京町屋のしっとりと落ち着いた空間の中で、日本の四季を感じる個性豊かなショコラとコーヒー、紅茶などとのマリアージュが愉しめます。
【瑞穂のしずく】
1階ショップで思わずウットリと眺めてしまった「瑞穂のしずく」は、2階のショコラバーで、ドリンクのセット(コーヒーまたは紅茶)で楽しめます。気になるフレーバーを味わいながら贈り物を吟味するのも◎。
【ショコラベリーパフェ】
「ショコラベリーパフェ」(1,480円)は、ラズベリーのジュレにライチのソース、クランブルにビターチョコのクリーム、フレッシュの苺、フランボワーズ、ブルーベリー、コンポートにした苺、グラスの上の薄いショコラの上に、ラズベリーチョコのクリームとビターチョコのアイスクリームなどがグラスの中に美しく飾られています。
羽のように薄いチョコレートを割って、アイスをグラスに落として食べるとより一層ベリーとチョコレートのマリアージュが楽しめます。
キラキラ宝石のように光るベリーやゼリーなど、空間の美を感じるパフェはアートのように愛でるのも楽しみ方の一つ。
【かき氷 淡雪 抹茶】
「かき氷 淡雪 抹茶」(1,650円)は、ふわふわに削ったかき氷の中は抹茶のアイスクリーム、ビターチョコのアイスクリーム、カスタードクリーム。
京都産和束町の抹茶を使ったソース、ホワイトチョコのクリーム、マリネしたグレープフルーツルビーで仕上げました。
ホワイトチョコレートのクリームが、冷たくなった口の中の温度を和らげてくれます。
抹茶の香りとすっきりとした口溶けの氷は、暑い京都の街で味わうのにピッタリ。
ツルリとした白玉も、冷たい氷との間に味わうと思わず笑みが溢れてしまうほど、モチモチな食感が楽しめます。
氷の中にもチョコレートクリームとあんこが忍ばされており、様々な素材とのマリアージュに満足感が高まります。
大切な人に贈る“京土産”はチョコレートがおすすめ
1階ショップでは「瑞穂のしずく」の他にも、日本を象徴するモチーフが華やかなチョコレートが並んでいます。
中でもユニークなのは、「スティックショコラ」。
アイスクリームのような棒付きのショコラは、ビスケットやナッツ入りの「クランチ」5種、センターに国産フルーツのキャラメル入りの「フルーツキャラメル」5種、プラリネに国産茶を合わせた「お茶プラリネ」の5種の全15種類が揃い踏み。
見た目の華やかさはもちろん、パキッとしたコーティングの中に詰まったガナッシュやプラリネが口の中でトロリととろけて一口食べるたびにワクワク。
知覧茶パウダー入りホワイトチョコにピスタチオとホワイトチョコのプラリネ
ショコラと和の素材と組み合わせた個性的な味わいは、お茶と組み合わせるとさらに味わいが引き立ちます。
京都の烏丸御池周辺でカフェやお土産を探している方は、ぜひ〈ベルアメール京都別邸 三条店〉へ。また、京都駅周辺でお土産を悩んでいる方は、〈ベルアメール京都別邸 ジェイアール京都伊勢丹店〉へ足を運んでみてはいかが?
ベルアメール 京都別邸 三条店
・京都市中京区三条通堺町東入ル桝屋町66
・075-221-7025
・10:00~20:00【LO 19:30】
・不定休
・公式サイト