【川越市】イクラではなく筋子の理由は…? おむすびへのこだわりがすごい! 絶品おむすび専門店が開店!
今回はグルメのお店の開店のお知らせです。ジャンルは私たち日本人に馴染み深い「おむすび」です。ただ、こちらのおみすびはちょっと違う…。とにかく美味しくて、その美味しさはおみすびの見方が変わるかもしれないほど。オープン日は本日(2023年11月10日)で、昨日、メディア関係者を招いてのプレオープンイベントが実施されました。ここでは、その様子とともにお店の情報をお届けします。
行列ができる人気店
新たにオープンしたお店の名前は「お結び しゅん」です。特に美味しいもの好きの方は「あ、あのお店…」とピンときたかもしれません。そうです。こちらは以前は「U_PLACE」1階の「マツザキ U-PLACE川越店 standing bar matsuzaki」の店舗内で営業していました(そちらは2022年1月にオープンしました)。つまり今回のオープンは移転オープンということになります。
移転前、「お結び しゅん」は行列ができるほどの人気店でした。その理由の一つは、やはりおむすびの美味しさでしょう。おむすび屋さんの開店を目指した店主さんは都内の人気店「おにぎりぼんご」で修業をしたそう。店頭の案内には「おにぎりぼんご認可店」と表記されています。
なお、こちらの品は「おにぎり」ではなく、「おむすび」です。その理由は店主さんが人と人の結び付きを意識しているからとのこと。開業までの経緯や店名の由来は案内に記されています。
おむすびへのこだわり
それでは新しい店舗の紹介です。こちらは以前はスイーツのお店だったと記憶していますが、大幅に改修され、美味しいおむすびを楽しめる空間として生まれ変わりました。座席数はカウンター席が7席です。
店主さんは「移転前よりご飯(ライス)をたくさん炊けるようになりましたし、何よりお客様とお顔を見ながら握れるのがうれしい。おむすびの美味しさで笑顔になっていただければ…」とおっしゃいます。
注文は入り口を入ってすぐのところに設置されている自動注文機を利用します。支払いが終わると出てくるのは食券ではなく、レシートです。お店のスタッフはキッチン内に設置されている小さな電子掲示板で注文内容を確認できるそうです。
そして気になるメニューはこちらです↓
こちらのおむすびは店主さんのこだわりを包んでいます。例えば「いくら」ではなくて「筋子」なのは、「いくら」だとご飯の熱で溶けてしまうからだそう。ちなみに、おむすび選びに迷ったら店内に掲示されている案内を参考にするとよいかもしれません。
今回はイートインで「卵醤油漬け(肉そぼろをトッピング)」「筋子(鮭をトッピング」、そして豚汁をつけた「豚汁セット」を注文しました。
やっぱり美味しい! 私は移転前にもこちらのおむすびをいただいたことがあるのですが、「これほど美味しいおむすびがあるものなのね…」とちょっとおむすびを見る目が変わりました。
なお、こちらはテイクアウトにも対応しています。せっかくなので今回はテイクアウト用のおむすびも注文しました。
こちらのおむすびは出来立てはもちろん、自宅で食べても美味しくいただけるように冷めても美味しいお米の品種をブレンドしているそう。また、海苔(のり)もおむすびが冷めたときのことを考慮したものを使用しているとのこと。さすがのこだわりなのです。
ぜひ、皆様も美味しいおむすびを味わってみてはいかがでしょうか。
【店舗情報】
- 店舗名/お結び しゅん
- 住所/埼玉県川越市脇田本町10-5 西口ユニール1階
- 営業時間/10:00〜16:00
- 定休日/毎週火・水曜日
- 公式SNS/Instagram
- 留意事項/お店の駐車場はなし。近隣のコインパーキングのご利用を