高知市中心部にあるグリーンロードなどには夜になるとたくさんの屋台が並び、高知の夜を彩ってきました。しかし高知市の方針により、2024年3月31日をもって屋台は撤退することに。閉業した屋台もあれば、別の場所に移転してオープンをするお店もあります。5月9日に廿代町にオープンした「三代目屋台餃子 松ちゃん」もその1つです。

その他にもお店を構えて再スタートを切ったお店があります。「高知大丸」前に屋台でうどん屋をしていた「和楽路屋（わらじや）」です。この7月に店舗がオープンして、早速たくさんの人が深夜うどんを楽しんでいるようです♪

元祖うどん屋台「和楽路屋」のお店がオープン！

元祖うどん屋台「和楽路屋（わらじや）」がオープンしたのは2024年7月3日。場所は高知市帯屋町。帯屋町商店街と追手筋を繋ぐ、中ノ橋通りです。

こちらには以前、フランス菓子専門店「パティスリーネグリタ」というスイーツ店がありましたが、そちらは移転のため、中ノ橋通りでの営業は2023年10月19日に終了しています。その跡地に今回「和楽路屋」がオープンしたという運びです。

遅い時間からのオープンなので、飲んだ後のシメにオススメ。ただし、売り切れ次第終了になるので、あまり遅くに行くとなくなっているかも！

「和楽路屋」の大将はロボット作りがご趣味だそう。お店の中には自作のロボットがたくさんあるのだとか。入口からもいくつかロボットらしきものが見えます。

夜遅い時間からのオープンにも関わらず、お店の中には人がたくさんいらっしゃいました。屋台閉店を残念に思っていた方も多いようなので、今回のお店オープンはとても嬉しいでしょうね♪

うどんもロボットも気になる元祖うどん屋台「和楽路屋」

昔からのファンの方はもちろん、「和楽路屋」にまだ行ったことがない方も、おまちで飲んだ後はふらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか？