タコが釣れる意外な場所!知っていれば釣果は大きく変わる!
釣り好き一筋人生を送ってきました、関東釣り散歩のひげお爺ちゃんです。
これまでの経験をもとに、「釣りのポイント紹介」や「釣りのお役立ち情報」をご紹介していきます。
今回は近年人気のターゲット、タコ釣りについての豆知識をご紹介。
ちょっとしたことなので豆知識と言いますが、知っているのと知らないのでは「釣れる確率が大違い」なので、一度はタコを釣ってみたい!と思っている方は是非ともご一読ください。
タコ釣りのイメージ
タコを釣る。
皆さんが思っているタコ釣りのイメージってどんな感じですか?
近年、釣り人の間では釣り物のターゲットとしてだいぶ認知されてきているように感じますが、、、。
しかし、釣りをしない方にとっては「タコなんて漁師さんが獲るもの」と思っている方もまだまだ多いのではないでしょうか?
でも実はタコって「釣り」で狙える身近な存在だったんです!
タコは堤防で釣れる身近な釣り物
タコの生息域は日本全国各地。
北海道エリアにはミズダコと呼ばれる超巨大になる大ダコも存在していますよね。
ただ、日本の皆さんがメインで食しているのが「マダコ」と言われる種類で、このマダコは本州から南にかけての多くのエリアに分布しています。
釣りのターゲットになるのも基本的にはこのマダコなので、広い範囲でターゲットになってくるでしょう。
タコが釣れる意外な場所は?
そしてこのマダコが釣れる意外な場所。
それは堤防や岸壁の「足元」なんですよ。
釣りってどうしても投げたくなる傾向ありますよね?
できるだけ遠くまで投げて、沖を攻めたくなるじゃないですか。
でも実際、タコって足元にもたくさんいるんです!
岸壁の真下、壁際。
仕掛けを真下に落として、チョンチョン動かしたり止めたりしてるだけでも釣れるんです。
もちろん投げても釣れるんですけど、コツは足元も探るということなんです。
これをやるかやらないかでは釣果は大きく変わってきます。
意外と簡単に釣れちゃうこともあるので是非狙ってみて下さい!
タコ釣りは漁業権に注意!密漁で罰金も!!!
但し、タコ釣りにおいて注意したいのが漁業権です。
水辺にいる生き物には各都道府県それぞれの場所によって漁業権が設定されている場合があり、対象の生き物を釣ったり捕ったりすると密漁になってしまう可能性があるんです。
これ、「知らなかった」は通用しないんですよね、、、。
ちゃんと漁業法で定められているので違法となり、もしもこれを守らないと・・・なんと、100万円以下の罰金が科せられてしまう可能性も!
そういった漁業権が設定されている生き物は、タコ以外にもサザエや伊勢海老なんかもよく聞くと思います。
釣りをする際にはその場所で釣っても大丈夫か事前に確認をしてからにしましょう。
まとめ
今回の記事は参考になりましたでしょうか?
これから釣りを始める初心者の方や、話のネタの参考になれば幸いです。
タコの釣り方については『タコ釣りシーズン到来!海釣り施設で初心者や子供でも簡単に釣れるって本当!?』で詳しくご紹介しています。
今後も釣りに興味がある方にとって「話のネタ」や「楽しいお役立ち情報」をご紹介していきます。
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