【保育園】保育士に内緒にしてはいけないこと、必ず伝えてほしい事とは
子育てをする皆さんのために役立つ情報を簡単に、わかりやすく発信することをモットーにしている保育士のしん先生です。
みなさんは、保育園の先生に”子どもの情報はどこまで伝えればいいの?” ”細かいところまでいちいち言わなくちゃいけないの?”と疑問に思ったことありませんか?
今回は、先生に伝え忘れたり、内緒にしたりするとどのような影響があるのかお伝えしていきたいと思います。
仕事を辞めた、職場が変わった
これはとても重要なことなので、忘れたり内緒にしたりする方は少ないと思われますが、実際に子どもの体調不良で保護者の職場に連絡した時「もうここにはおりません」と言われたことがありました。
連絡する内容によっては、早急に連絡を取らなくてはいけないこともあるので必ず伝えてほしいと思います。
よくあることではありませんが、保育園側としても”なぜ教えてくれなかったのだろう”と不信感が募るので必ず伝えて頂きたいです。
家でケガをした
明らかにあざができている、包帯を巻いているなど見た目でわかる場合は、保育士からも確認するのでよいですが、怖いのは頭を打っているなどです。
保育園では長時間過ごすことになるので、子どもの様子をいつも以上にしっかりと見ていなければいけません。
特に言葉がまだ出ていない年齢では、いつもより機嫌が悪い、お昼寝ができない、食欲がないなど普段の様子と違うところがあれば、原因を探るためにも情報は非常に大切です。
ケガをして日にちがたっていてもいいので、先生には伝えるようにしましょう。
体調がよくない
”たいしたことじゃないから言わなくていいよね” ”今はもうよくなったし、呼び出しの電話がかかってきても困るから内緒にしておこう”というのは避けたいです。
保育園では、熱が出たからすぐに呼び出し!というわけではありません、熱の程度にもよりますし、子どもの様子などをよく観察して帰宅したほうがよいと判断した時に、保護者に連絡をします。
子どものためにも、気になることがあれば些細な事でも伝えてほしいです。
薬を飲んでいること
小さい月齢では、病院などで処方された薬を飲むことも多いと思います。
薬の副作用で、「いつもより眠たくなる」「便がいつもよりゆるくなる」などあるでしょう。薬を飲んでいるという情報があれば、保育園側としてもスムーズに対応できるので伝えることは大切です。
予防接種をうけた時も、子どもの様子に変化がないか注意深く観察する必要があるため伝えた方がよいです。
まとめ
保育園に伝えることは、どんな些細な事でもかまいません。迷ったら伝えましょう。
子どもの情報というのは保護者と保育園で必ず共有し、体調不良などにいち早く気がつけるよう活用したいですね。