【大阪市】十三の新店「ソパピポ」で、十割蕎麦粉使用・グルテンフリーのキーマカレーパンに出会う♪
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/takeuchiyukiko/article/00311442/top_1663739084120.jpeg?exp=10800)
阪急十三駅近くの十三本町2丁目に、十割蕎麦粉のパン屋さん「ソパピポ」が、2022年8月27日にオープンしています。十割蕎麦粉を使ったカレーパンや、ドーナツ等、ユニークな揚げパンの手づくりパン屋さんです。実際に訪れてみました。
![「ソパピポ」のパンを揚げる油は国産の米油。無駄のない店舗スペースの奥に、フライヤーがあります。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/takeuchiyukiko/article/00311442/internal_1663739350375.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「ソパピポ」の十割蕎麦(蕎麦粉100%)使用のドーナツやカレーパンは、健康に配慮したグルテンフリーの製品です。水の代わりに豆乳を使用して、卵やミルク等も使わない方針だとか。あっ、ちょうどカレーパン用の蕎麦粉パンが揚がりました!
![蕎麦粉パンが熱いうちに、一息に切り目をいれます。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/takeuchiyukiko/article/00311442/internal_1663739948913.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
パン切り包丁で、熱いうちにサクッと切り目を入れて、キーマカレーを入れる作り方です。実は「ソパピポ」は、近くにある「スタンド ソバサンカク+ヒツジホシ」の姉妹店なので、「ソパピポ」のカレーパンには「スタンド ソバサンカク+ヒツジホシ」のこだわりのマトンのキーマカレーが、使われています。
![蕎麦粉パンに合うように、絶妙に調整されています。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/takeuchiyukiko/article/00311442/internal_1663740146694.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
こちらが「スタンド ソバサンカク+ヒツジホシ」のキーマカレー。スタンド ソバサンカク+ヒツジホシ」と言えば、十割蕎麦粉の手打ちそばや、マトン料理が人気の立ち呑み屋風本格料理店で、お料理には定評があるお店です。場所も「ソパピポ」のすぐ近く。美味しくないはずが有りませんね♪
![スパイシーな香りがガツンと来ます。ルックスもワイルドですね。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/takeuchiyukiko/article/00311442/internal_1663740325421.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
完成! 本当に美味しそうです。十割蕎麦やグルテンフリー等、お味以外にも、健康に配慮した素材選びが「ソパピポ」のこだわり、こんな素敵なカレーパンは、おそらく他で見当たらないのではないでしょうか。正式な名前は「ひつじキーマカレーパン」です。
![「ひつじキーマカレーパン」が350円。「そば粉と豆乳ドーナッツ」が150円。いずれも税込みです。お手頃価格です。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/takeuchiyukiko/article/00311442/internal_1663740548532.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
十割蕎麦粉使用のドーナッツです。正式名称は「そば粉と豆乳ドーナッツ」。熱々も美味しいですが、冷めてからも風味があって、独特な味わいのドーナッツなので、テイクアウトされても美味しさは「ソパピポ」保証付きとのこと。私も一つ頂きました。
![食べやすい耐油紙のイートバッグに入っています。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/takeuchiyukiko/article/00311442/internal_1663740672564.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ケースの端にあるのは、試食用に小さくカットしたドーナッツです。ちょうど「ソパピポ」の前を通りかかった家族連れの方が、試食をして「オイシイ!」と、ドーナッツを買って行かれました。
![お忙しい中、合間を縫って、「スタンド ソバサンカク+ヒツジホシ」から、オーナーの石井さんも来て下さいました。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/takeuchiyukiko/article/00311442/internal_1663741028244.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
石井オーナーは、本当に美味しい唯一無二のものを作る為、国産の材料にこだわっておられること。いずれは関西で蕎麦栽培も手掛けようと計画を立てておられ、現在着々と準備中であること等「ソパピポ」の夢を熱く語ってくれました。十三に、こんなスケールの大きなお店があることに感激してしまいます!
![蕎麦の花をデザインした素敵なのれん。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/takeuchiyukiko/article/00311442/internal_1663741424570.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「ソパピポ」のイメージは蕎麦の花のイラスト。ボタニカルなデザインがおしゃれな看板は、陽が落ちるとライトが入ります。
![おとぎ話に出てくるような不思議な空間を利用したお店。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/takeuchiyukiko/article/00311442/internal_1663741558956.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
上は、営業中。下は、営業前のお店の様子! 実は、隠れ家過ぎて、最初は、私も見つけられませんでした。営業時間前は、アンティックな閂が掛かったミステリアスな扉が閉まっています。
![前の白い樽は「ソパピポ」さんのもの。ちょっと立ち食いのイメージで活用していただければとのことです。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/takeuchiyukiko/article/00311442/internal_1663741720582.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
176号線の傍をまっすぐ進んで下さい。阪急電車の踏切の手前です。「ソパピポ」は、阪急十三駅から近いしょんべん横丁を抜けたすぐ先の十三本町2丁目にあります。現在は、夕方からのオープンです。数量限定で、売り切れ次第終了となります。「ソパピポ」の情報は「スタンド ソバサンカク+ヒツジホシ」のInstagramに投稿されています。
「ソパピポ」の皆様、取材のご協力ありがとうございました。
「ソパピポ」
〒532-0024 大阪市淀川区十三本町2丁目3−20