Yahoo!ニュース

「卵のS・M・L 」←「どれくらい違うの?」料理人の回答に…『早く教えて欲しかった!』

こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!

皆さん「卵」はよく食べますか?

唐突ですが、卵は本当に素晴らしい食材ですよね!料理だけではなく、スイーツ作りにも使われるなど、その活用の幅はとても広いです。こんなに多様に使える食材はそう多くありません。

卵を買う際、皆さんは何を意識していますか?「値段」でしょうか、それとも「サイズ」でしょうか?

今、「サイズ」という言葉が出ましたが、みなさんは卵にもサイズがあることをご存知ですか?今回は「卵のサイズ」に迫りたいと思います。卵が好きな方は最後までお付き合いください!

今回の目次

  1. 卵のサイズは6種類ある
  2. なんで、大きさが違うの?
  3. 大きい=〇〇は間違い
  4. まとめ

卵のサイズは6種類ある

実は…卵のサイズは全部で6種類あります。具体的には…

「SS」・「S」・「MS」・「M」・「L」・「LL」

と表記されます。

それでは、各サイズの重さを見ていきましょう!

・SSサイズ・・・40g以上46g未満
・Sサイズ・・・46g以上52g未満
・MSサイズ・・・52g以上58g未満
・Mサイズ・・・58g以上64g未満
・Lサイズ・・・64g以上70g未満
・LLサイズ・・・70g以上76g未満

なんで、大きさが違うの?

皆さん、疑問に思いますよね。『どうして、同じ鶏なのに異なるサイズの卵が生まれてくるの?』

鶏の品種で決まるのでしょうか?答えは…NO

卵の大きさは「産む鶏の年齢」によって変わります。

もう少し具体的に説明すると、若い鶏が産む卵は小さく、年を取るにつれて卵のサイズが大きくなります。

大きい=〇〇は間違い

これから衝撃な事実を言います。

実は、卵のサイズが違っても、黄身の大きさはほぼ同じです。増えるのは白身の量なのです!

これを読んで、『えっ、知らなかった…』と思う人もいるでしょう。

まとめ

  • 卵のサイズは6種類ある
  • 卵の大きさは「産む鶏の年齢」によって変わる
  • 卵のサイズが違っても、黄身の大きさはほぼ同じ
  • 増えるのは白身の量

【もっと勉強したい人へ…】
もやしの寿命を2倍にする裏ワザ」を「X」で分かりやすく解説しているので良かったら、見てみて下さい!

最後まで、ご愛読ありがとうございます。
「為になった方」は下のアイコンを押して、フォローすると…
私の「お役立ち情報をいち早くゲット」できます!!

料理人の視点から、日々の食卓に役立つ「コツ」や「食材の扱い方」をお届けしています。旬の食材を無駄なく美味しく使い切るアイデアや、プロならではの保存方法など、皆さんのキッチンで活用できる情報をわかりやすく解説!【保有資格】調理師免許(国家資格)・食品技術管理専門士・フードコーディネーター

ぱぷちゃんの最近の記事