【八王子】八王子魂の食を支えたのは八王子の名店たち。隅から隅まで八王子を愛する人の温かさがあふれてた
八王子を盛り上げる会が初開催した「八王子魂 Festival &Carnival 2023」を観に、エスフォルタアリーナ八王子に行ってきました。
主催者もお客さんも八王子を盛り上げたいという気持ちがあふれていて、熱気の中にもマナーの良い素敵なフェスでした。
八王子魂のステージの模様はニュースなどでご存知の方も多いと思いますが、今日は「八王子魂Festival &Carnival 2023」で観客たちのお腹を大満足させたフードエリアについて写真中心でご報告します。
参加店舗は30店舗あまり。
八王子を代表するような老舗や銘店が勢揃いしていて、このフードコートだけを楽しみに来てもいいくらいのラインナップでした。
富士森公園あたりで「八王子フード魂フェス」を開催して欲しいとさえ思えてしまう充実さです。
「肉と氷のあかさか」の見事なスイカのカービングは写真スポットになる人気。
お肉博士の赤坂さんが、自ら大きな塊肉から切り出した和牛のサイコロステーキはジューシーで柔らか。量もたっぷりです。
桑都テラスで人気の「炭火焼きらくざ」は香りがたまりませんでした。
「ジンギスカン専門店メーメー牧場」はキュートな店員さんが勢揃い。
大きな羊のリブを炭火で焼いたラムチョップはすごいボリューム。
「石油王のカレー」は贅沢に厳選された材料を使ったカレーです。
八王子市民が記念日に使いたいお店として良く名の出る「レストランシーン」は、気持ちの良い接客と、手間をかけた本格的なフレンチが人気。
ジビエ肉を熟知しているマスターが作る猪のミートボール串焼きは、野生味の中に繊細なスパイスとの奥深いマリアージュが感じられ、1本でも大満足できます。
いざ、猪のミートボールを手にいれ、他のお店も見てみましょう。
おとりさまの神社近くにある「珈琲倶楽部田」からは、ヒロミさんとも仲の良いマスターが淹れてくれるコーヒーが提供されていました。
ヒロミさんとマスターが相談して作ったドリップコーヒーも販売されていました。
京王八王子駅近くの「麺笑巧真」からは人気のチャーシューを炭火で焼いての提供です。
八王子魂の裏方としても大活躍の「日本工学院」は、八王子に工場がある銀座鈴屋とコラボした八王子コーラを販売。クラフトコーラは若者に人気ですね。
「キッチンデイトリップ」は大きなポークリブ。世界中を旅してきた店主のおすすめです。
八王子の老舗鰻店と言ったら「うなぎ志乃ざき」
最近は宅配やイベント販売にも力を入れているアイデア企業です。
イベントで人気のうな玉丼は鹿児島産の国産うなぎを使い、紐を引けばいつでもホカホカのうな丼が食べられると好評です。
「八王子エルシィ」からは、カレーパンのコンテストで2年連続金賞を受賞している焼きカレーパンが販売されていました。具がゴロゴロ、チーズがとろっと入っていて、とろける美味しさです。
何この看板! と二度見してしまうお客さん続出。
モデルは「けいの家」の社長さんではないですか。和食が美味しいけいの家からはインパクト大のハチダマおでん。今なら本店でも販売中ということなのでフェスに行かなかった方もお店で食べられます。
八王子を盛り上げたいという思いが動かした「八王子魂 Festival &Carnival 2023」
食べ物屋さんも、八王子の人をまた、このフェスのために遠くから来てくれた人を笑顔で帰したいと、いろいろと工夫してオリジナリティあふれる料理に腕を振るっていました。
気になるお店が記事中にあったら、今度は店舗に足を運んでみてくださいね。
来年も「八王子魂 Festival &Carnival 2024」が開催されますように!
「八王子魂 Festival &Carnival 2023」(終了)
2023年11月11日・12日開催
会場:エスフォルタアリーナ八王子