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帝国ホテル大阪の心弾むクリスマスケーキが話題。クリスマスプティガトーやシュトレン、クグロフも超人気!

メエメエヤギライター
クリスマスを彩る「帝国ホテル 大阪」のクリスマスケーキ

 大切な人と一緒に過ごすクリスマスに欠かせないのがクリスマスケーキ。今年も話題になっているのが「IMPERIAL CHRISTMAS 2023~帝国ホテル 大阪のクリスマスケーキ~」だ。販売中のホールケーキやシュトレンなどに加えて12月16日から12月25日まで「クリスマスプティガトー」が店頭販売されている。

味わい豊かな「クリスマスプティガトー」に注目!

 「帝国ホテル 大阪のクリスマスケーキ2023」の試食会に参加させていただいた。今年のクリスマスケーキもバラエティー豊かな品揃えで目を引く。

 そして、店頭販売のみだが、味わい豊かな5種類の「クリスマスプティガトー」も見逃せない。

「Neigeux (ネジュー)」(後列左)「ショートケーキ」(後列右)「Chalet (シャレー)」(前列左)「モンブラン」(前列中央)「Couronne(クーロンヌ)」(前列右)
「Neigeux (ネジュー)」(後列左)「ショートケーキ」(後列右)「Chalet (シャレー)」(前列左)「モンブラン」(前列中央)「Couronne(クーロンヌ)」(前列右)

 「ショートケーキ」(集合写真は後列右)はしっとりと焼き上げたゼノワーズ(スポンジ生地)にカットした苺を挟んだ帝国ホテル伝統のショートケーキのクリスマスバージョン。コクのあるホイップクリームと苺やゼノワーズ との相性も抜群だ。

「ショートケーキ」
「ショートケーキ」

 リキュールのコアントローとホワイトラムが香るレアチーズケーキ「Neigeux (ネジュー)」(集合写真は後列左)。生地にはアーモンドクランブルが敷き詰められていて食感も楽しい。トッピングはサワークリーム風味のホイップクリームとラズベリー。

「Neigeux (ネジュー)」
「Neigeux (ネジュー)」

「Couronne(クーロンヌ)」(集合写真は前列右)はカカオ風味のタルト生地にグリオットチェリーのコンポートとミルクチョコレートのガナッシュを流し込み、 なめらかなピスタチオのムースを重ねたものという説明があった。ムースにはラズベリーのコンフィチュールやグリオットチェリーのジュレをあわせ、リースに見立てたピスタチオ風味のバタークリームを飾っているのだが、リースが可愛くて、笑顔がこぼれた。

「Couronne(クーロンヌ)」
「Couronne(クーロンヌ)」

 クリスマス仕様の「モンブラン」(集合写真は前列中央)は、チョコレートをからめたサクサクの食感の生地に、 渋皮栗の甘露煮を混ぜ込んだシャンティイクリームと和栗のペーストを絞ったもの。モンブラン好きにはたまらないケーキになっている。

「モンブラン」
「モンブラン」

「Chalet (シャレー)」(集合写真は前列左)はミルクチョコレートのブラウニーにビターチョコレートのムースをあわせ、表面にもチョコレートを吹き付けて仕上げたチョコレートオンパレードで、チョコレート好きには見逃せないケーキだ。アクセントになっているのがブラウニーに混ぜ込んだヘーゼルナッツとクルミ、マカダミアナッツ。

「Chalet (シャレー)」
「Chalet (シャレー)」

【販売期間】2023年12月16日(土曜)から12月25日(月曜)まで。※店頭にて販売。

【価 格】「クリスマスプティガトー」は各 950 円(消費税込)。

クリスマスの定番「シュトレン」や伝統菓子「クグロフ」も人気!

 ドイツの伝統的なクリスマス菓子といえば「シュトレン」が思い出される。イチジクやクランベリー、レーズンなどをお酒に漬け込んだドライフルーツと芳醇なバターの風味で魅了する「帝国ホテル 大阪」の「シュトレン」は人気が高く、毎年楽しみにしているファンは多い。

【販売期間】 2023年12 月25 日(月曜) まで。

【価 格】 4,500 円(袋入り)、 5,500 円(木箱入り)(消費税込)。

お酒に漬け込んだ様々なドライフルーツが入った「シュトレン」
お酒に漬け込んだ様々なドライフルーツが入った「シュトレン」

例年楽しみにしている人も多い「帝国ホテル 大阪」の「シュトレン」
例年楽しみにしている人も多い「帝国ホテル 大阪」の「シュトレン」

 中心部分が空洞の個性的な形をした型で焼き上げるフランス・アルザス地方発祥のお菓子「クグロフ」。今回、発売されているのは「ヘーゼルナッツと洋梨のクグロフ」で、ヘーゼルナッツと洋梨のブランデー「ポワールウイリアムス」 に漬け込んだ幻の洋梨とも呼ばれる「ル・レクチェ」を使った大人向けのクグロフになっている。

【販売期間】 2023年12 月 25 日(月曜) まで。

【価 格】 2,400 円(消費税込)。

「クグロフ」
「クグロフ」

「ブッシュ・ド・ノエル」や「ショートケーキ」なども要マーク!

 人気のある定番のショートケーキもクリスマス仕様に。それが「クリスマスショートケーキ」で、ミルク感たっぷりの生クリームと苺、スポンジ生地が織りなす素晴らしいハーモニーに大満足する人は多いはず。

【価 格】5,300円(直径12cm、2~4名様用)、6,500円(直径15cm、4~6名様用)、8,000円(直径18cm、6~8名様用)(消費税込)。

「クリスマスショートケーキ」
「クリスマスショートケーキ」

 香ばしいパイとコクのあるなめらかなカスタードクリーム、苺の酸味の組み合わせで魅了する帝国ホテル伝統の「ミルフィーユ」もクリスマスバージョンになって目も舌も楽しませてくれる。

【価 格】7,500円(縦17cm×横9cm、4~6名様用)(消費税込)。

「ミルフィーユ」
「ミルフィーユ」

 新作の薪をモチーフにした「ブッシュ・ド・ノエル」も要マーク。 胡桃を散らして焼き上げたロール生地はやさしい甘さのチョコレートクリームを巻き込んでいる。その上から芳醇なバタークリームでコーティングし、ホワイトクリスマスをイメージしてホワイトチョコレートで仕上げた、オシャレな「ブッシュ・ド・ノエル」だ。

【価 格】5,800円 (縦15cm×横7cm、3~5 名様用)(消費税込)。

「ブッシュ・ド・ノエル」
「ブッシュ・ド・ノエル」

 「帝国ホテル 大阪」のクリスマスケーキで、思い出に残るクリスマスにしたいですね。

【クリスマスケーキの予約受付】12月20日(水曜)まで。※お渡し期間は12月23日(土曜)〜12月25日(日曜)
【販売・お渡し場所】帝国ホテル 大阪 ショップ(地下1階) /大阪市北区天満橋1-8-50
【ご予約・お問い合わせ】 レストラン総合案内係 TEL.(06)6881-4891(10:00~19:30)
ホームページからも予約可能
https://www.imperialhotel.co.jp/j/osaka/hotelshop/special/christmas_cake2023.html

取材協力:「帝国ホテル 大阪」

ライター

「食いだおれ」大阪出身で、食べることが大好き。新聞、雑誌記者、テレビ番組のブレーン、放送作家等を経て、雑誌、新聞、テレビ、ラジオなどの制作プロダクション「編集分室」の代表に。著書は「女将の顔」など。記者時代に渡仏30数回を誇る!?いたって「好奇心旺盛」。

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