「芋・栗・南瓜」ならぬ、大阪ならではの「たこくりなんきんアフタヌーンティー」がこの秋、話題に!
「なにわラグジュアリー」を体感できる街ナカ「ホテル:OMO7大阪(おも) by 星野リゾート」。この秋、同ホテルが打ち出した、新感覚の「たこくりなんきんアフタヌーンティー」が話題を呼んでいる。大阪の食文化に欠かせない「蛸」と、秋が旬の「栗と南瓜」を使った10種類のスイーツやセイボリーで楽しませてくれるというもの。取材させていただいた。
演出も際立つ、秋の味覚が堪能できるアフタヌーンティー
女性が好きな秋の定番といわれる「芋・栗・南瓜」。その定番を大阪らしく「蛸・栗・南瓜」に置き換えてテーマにしたのが、今回の「たこくりなんきんアフタヌーンティー」だ。
今回、演出にも一工夫見られ、最初に驚いたのは“秋の香り付き”演出。なんと、茶葉がお香代わりに焚(た)かれていて、栗の甘い香りが鼻をくすぐり、こんなところにも秋の演出がなされていて、感動する。
食欲そそる香りの中で、ノドを潤したのがウェルカムドリンクの「南瓜と栗のチャイ」。マロンペーストとチャイの層の上に南瓜ホイップとシナモンをトッピングしたもの。栗と南瓜に、アクセントのシナモンが優しく香り、ここでさらに食欲が増す感じだ。
ここでもひと盛り上がりしたところで、もう一つの話題のオリジナルのアフタヌーンティースタンドに乗って、「たこくりなんきんアフタヌーンティー」が出てくるのだ。
スタンドは、よく見ると大阪名物たこ焼きのデザインに、思わずにんまり。そういえば、ホテルのエントランス部分もたこ焼きがモチーフだった。
見た目も楽しい、10種類のスイーツやセイボリーに舌鼓
大阪らしい食材の蛸と、秋が旬の栗と南瓜を使ったスイーツとセイボリー10種が、特製のスタンドに乗って出てくるのだが、見た目も愛らしくて、見ているだけで癒される。
セイボリーは5種。なかでも目を引いたのが、セイボリーのたこ焼シリーズ?
たこ、キャベツ、そしてアクセントとして紅ショウガを生地に入れて焼き上げた「たこ焼き風キッシュ」や、南瓜サラダ、たこ、紫キャベツのマリネを南瓜のクレープで包んだ「ガリシア風たこのクレープ」はたこ焼きを想起させてくれる。
この他、「たことリンゴのマリネ」があったり、栗の渋皮煮入りの「栗のグラタン」は見た目からして栗を思い浮かべることができたり。南瓜の甘味をたっぷり感じる「キノコと南爪のキッシュ 」も秋を感じさせてくれる。
おいしい上に秋が堪能できる。
スイーツは「栗と玄米茶のマカロン」「栗とほうじ茶のケーキ」「南瓜とシナモンのカヌレ」「栗のチュイルと紅茶のパンナコッタ」「南瓜のヌガーグラッセ」の5種。秋の味覚をふんだんに楽しめるスイーツになっている。
秋の味覚を感じることができる紅茶類をはじめコーヒーなどドリンクはおかわり自由。 今回の「たこくりなんきんアフタヌーンティー」は10月27日までの金曜、土曜、日曜のみ開催しているので、お見逃しなく。
「たこくりなんきんアフタヌーンティー」概要
期間:2024年10月27日までの金曜、土曜、日曜開催
時間:13:00〜、13:30~、14:00~、14:30~
場所:OMOダイニング(ホテル:OMO7大阪(おも) by 星野リゾート2階)
料金:1名 6,500円(ウェルカムドリンク、税込)
定員:1日4組(1組4名まで)
予約:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7osaka/
備考:仕入れ状況により料理内容や食材が一部変更になる場合があります。
取材協力=ホテル:OMO7大阪(おも) by 星野リゾート