「冬のアプローチではユーティリティを多用することをお勧めします」その理由を芹澤信雄プロが解説します!
「冬のゴルフでは、ユーティリティを使ってパターと同じ振り幅で打つアプローチを多用することをお勧めする」と芹澤信雄プロは話す。
冬芝は夏芝と違って芝が極端に薄くなり、アプローチでダフリのミスが出やすくなってしまう。
ユーティリティはソール幅が広いため、このような芝でもダフらずに打つことができる。
そのため冬場のグリーン周りでは、ユーティリティが活躍するのだ。
それならパターで良いのでは?と思う方もいるだろが、パターはロフトがないため芝の抵抗を受けやすい。
一方でユーティリティはロフトがあるため、ボールが当たった時に一瞬浮き、芝の抵抗を受けづらく距離感を合わせやすいのだ。
シングルの筆者の感想
これは決してアプローチが下手なマチュア用の技ではなく、PGAのトッププロでさえ活用している技だ。
ユーティリティでのアプローチは意外と練習していなくとも距離感が合うものだ。
ぜひ次回のラウンドで一度試してみてほしい。
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