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「冬のアプローチではユーティリティを多用することをお勧めします」その理由を芹澤信雄プロが解説します!

AKI GOLFゴルフを愛するシングルプレイヤー

「冬のゴルフでは、ユーティリティを使ってパターと同じ振り幅で打つアプローチを多用することをお勧めする」と芹澤信雄プロは話す。

(画像提供:UUUM GOLF)
(画像提供:UUUM GOLF)

冬芝は夏芝と違って芝が極端に薄くなり、アプローチでダフリのミスが出やすくなってしまう。

ユーティリティはソール幅が広いため、このような芝でもダフらずに打つことができる。

そのため冬場のグリーン周りでは、ユーティリティが活躍するのだ。

(画像提供:UUUM GOLF)
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それならパターで良いのでは?と思う方もいるだろが、パターはロフトがないため芝の抵抗を受けやすい。

一方でユーティリティはロフトがあるため、ボールが当たった時に一瞬浮き、芝の抵抗を受けづらく距離感を合わせやすいのだ。

(画像提供:UUUM GOLF)
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シングルの筆者の感想

これは決してアプローチが下手なマチュア用の技ではなく、PGAのトッププロでさえ活用している技だ。

ユーティリティでのアプローチは意外と練習していなくとも距離感が合うものだ。

ぜひ次回のラウンドで一度試してみてほしい。

※参考動画(UUUM GOLF -ウームゴルフ-)

ゴルフを愛するシングルプレイヤー

ゴルフを愛してやまないシングルプレイヤー。慶應義塾大学商学部卒業。最大飛距離300ヤード以上を誇るビッグドライブが武器。ベストスコア69。2024年度四国アマ出場選手。ゴルフ上達のために蓄えた豊富な知識を世の中に広めることを目標に活動している。「フォロー」ボタンをクリックすると、他の記事も読めるようになります。ぜひフォローをお願いいたします。

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