ウクライナ軍、攻撃から物資輸送・地雷検知まで「機関銃を搭載した無人車」手作りで開発
2023年3月にウクライナ軍はリモート操作で動くラジコンカーに機関銃を搭載した手作りの無人地上車両(UGV: Unmanned ground vehicle)を作った。
リモートで操作しながらロシア軍を発見したら機関銃で発砲して攻撃を行うことができる。小型の民生品ドローンで上空から敵陣の様子を監視して無人地上車両の機関銃を発射する。カメラも搭載されているので建物の中にも入っていき攻撃を行うことができる。無人地上車両として物資の輸送や対人地雷の検知もできる。
人間の兵士が入れない危険な場所にも無人車両なので入っていき攻撃を行ったり、物資の輸送ができる。そのため味方の兵士が犠牲になるリスクを軽減することができる。
ロシア軍に発見されたら、すぐにミサイルなどで迎撃されたら破壊されてしまうだろう。だが上空の監視ドローンとの組み合わせで敵を発見したらすぐに機関銃を発砲して攻撃を行えば、効率的に攻撃を行うことができる。
▼ウクライナ軍が開発した無人地上攻撃車