【蒲郡市】市制施行70周年記念!市民の手で彩られた堤防アート完成式の全貌
2024年12月1日に蒲郡市で堤防アートの完成式が盛大に行われました。
このプロジェクトは、市制施行70周年を記念して、市民の手で堤防に絵を描くというもの。
完成式には多くの市民が参加し、色とりどりのアートが披露されました。
堤防アートのテーマは「蒲暦(がまこよみ)〜30年後も愛し続けたい蒲郡〜」で、蒲郡市の美しい風景や歴史、未来への希望が描かれています。
プロジェクトは市民やプロのアーティストが協力して制作を進めました。
式典では、市長やプロジェクトの関係者が挨拶を行い、堤防アートの意義や今後の展望について語りました。
また、参加者たちによるアートの制作過程や思い出話が披露され、会場は和やかな雰囲気に包まれました。
こちらは重度の障害の子どもたちが大きな車いすに乗って、足にペンキをつけ描いたそう。
ダイナミックな作品です。
こちらの堤防アートの可愛らしい猫ちゃん。こちらがステッカーになり「ゲストハウス八百富」でもらえるそうですよ♪
こちらは年長さん9人で描いた壁画だそうです!
温かい壁画に思わずほっこり。
堤防アートの隣を歩くだけで心も明るく笑顔になりますね。
市民の一体感が感じられる瞬間であり、地域の絆が一層深まったことが実感されました。
完成式に参加した市民の一人は、「自分たちの手で作り上げたアートが、未来の蒲郡を彩ることを願っています」と。
この堤防アートプロジェクトは、デザイン制作459名、色塗り参加者305名、クラフトフェアオープン参加者730名、総勢1494名が一丸となり完成したものです。
市民の協力と情熱が結集したこの「堤防アート」は、蒲郡市の誇りとなり、今後も多くの人々に感動を与えることでしょう。