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トナカイさんへ伝える話(182)今週は忙しかったです

小川たまかライター
10月21日、司法記者クラブで記者会見に臨む伊藤詩織さんの元代理人弁護士ら

 今週はなかなかバタバタしてました。それぞれの取材について、順番に書いていくよ。

【目次】

1、21日(月)・元代理人弁護士らが、伊藤詩織さん監督のドキュメンタリー映画に記者会見で「無断使用」と指摘 @東京

2、23日(水)・「盗撮王」を名乗る男の初公判 @京都

3、24日(木)・セクハラ訴訟「社会福祉業界のドン」北岡賢剛氏らに賠償支払命令 @東京

4、25日(金)・大阪地検元トップによる準強制性交等事件の初公判と、女性検事の記者会見 @大阪

 こう見ると、22日(火)だけ何もなかったのが惜しい。22日は猫を病院へ連れて行ったりしていました。

 あと、25日はずっと傍聴してきた沖縄の米兵による事件の結審(求刑)が那覇地裁でありました。猫の具合が悪い&大阪での取材があったので行けなかったのが残念なのですが、判決は聞きに行きたいと思っています。

1、伊藤詩織さん監督のドキュメンタリー映画に「無断使用」の指摘

 伊藤詩織さんが初監督した映画『ブラック・ボックス・ダイアリーズ』の海外での公開が始まり、今月末からはアメリカでも公開。海外の映画賞をいくつか受賞していて、アカデミー賞を狙えるのではないかという予想もあります。

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ライター

ライター/主に性暴力の取材・執筆をしているフェミニストです/1980年東京都品川区生まれ/Yahoo!ニュース個人10周年オーサースピリット大賞をいただきました⭐︎ 著書『たまたま生まれてフィメール』(平凡社)、『告発と呼ばれるものの周辺で』(亜紀書房)『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を』(タバブックス)/共著『災害と性暴力』(日本看護協会出版会)『わたしは黙らない 性暴力をなくす30の視点』(合同出版)/2024年5月発売の『エトセトラ VOL.11 特集:ジェンダーと刑法のささやかな七年』(エトセトラブックス)で特集編集を務める

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