【アジサイ】実はこんなに凄いアナベル【ドライフラワーにできてお得すぎ】
アジサイを植えてみたい。
アナベルアジサイって皆がいいというけど実際どうなの?
アジサイって日陰の地味なイメージしかない。
そんなお悩み解決します。
アジサイはいずれの品種でも初夏に満開を迎えて圧巻ですが、その中でもアナベルという品種は圧巻。
園芸歴20年超えの私の経験談交えてこの記事で紹介します。
実は今が植え時、1年目はさほどでもないですが2年目以降驚きの咲きかたします。
アジサイの中でもアナベルがオススメ
ガーデニング初心者の方はアジサイなんて、どこにでも咲いていると興味がないかもしれません。
しかし、アナベルという品種を植えてみましょう。
咲き始めはライムグリーン、満開時は純白、咲き終わりはグリーンと咲きすすむにつれて色が変わるのも特徴でそのグラデーションも素敵。
咲き始めてから1ケ月位お花が長持ちするのもおすすめポイントで長くお花を楽しめると思います。
四季咲きのアナベルもある
アジサイと言えば初夏だけのイメージですが、アナベルの多くの品種は夏も秋も帰り咲きします。
夏や秋にアジサイが咲いている光景は貴重ですが、PWさんから発売されているアナベルのシリーズのほとんどは帰り咲き性。
PWさんの公式サイトでよく調べてみて下さいね。
アナベルの植え時
アナベルは真夏と真冬を除けばいつでも植え付け可能ですが、秋の寒くなる前か春の芽吹く直前の今がおすすめ。
今ならベビー苗と言って小さな苗木が安く販売されています。これを1年かけて大きく育て2年目以降に楽しむというもの、とても安いのでこちらもおすすめ。
すぐにモリモリを楽しみたいなら5号鉢くらいで販売される成長株を選ぶといいと思います。大きな株は春にならないとなかなか見かけないと思います。
アナベルの植え付け場所
アジサイは日陰というイメージですが、実は日照時間も大事で、可能であれば午前中は直射日光が当たり、午後から日陰という環境がベストです。
しかし、長年すると環境に適応してしまいます。我が家のアナベルは午後からの西日だけが当たる場所ですが、それでもよく咲いています。
真夏の西日も環境に適応してしまったようで、全く問題なく育っています。
アナベルはドライフラワーが簡単にできる
ドライフラワーと言えば難しいと思われがちですが、アナベルならタイミングよく切れば、ドライフラワーに天然乾燥で簡単にできます。
作り方は、純白の満開からライムグリーンにお花の色が変わって天気がいい日に摘み取る。
後はそのままひもで縛って日陰の室内に干せば完成です。
1年目は緑色のままですが、数年すると茶色くドライフラワーらしくアンティーク風になるのも素敵ですね。
まとめ
アジサイに興味のある方ならアナベルはとてもおすすめ。
ライムグリーンと純白のグラデーションに、ピンクのアナベルなど様々な色も近年増えてきています。
アナベルは2年目以降が圧巻で、そのお花は梅雨時期でも1ケ月位は咲き続ける花持ちの良さ。
ぜひ、アジサイを自宅の庭にお迎えしてはどうでしょうか。