もう悩まない!文房具のプロが教える「記念品の選び方」筆記具編
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
僕は普段、サラリーマンとして会社勤めをしています。年末は異動が多くて、送別会が何件もありました。結構大変なんですよね。
そんな時に必要なのが記念品です。僕もよく「ちょうどいいくらいの筆記具を準備して欲しい」とリクエストをもらいます。
相手のことを思い描きながら準備するのですが、難しいですよね。相手に喜んでもらえるかどうかは全く不明。まさにギャンブルです。
餞別の品をいただきました
そんな僕ですが、一緒に働いていたメンバーが他部署に行くことになりました。その彼が、僕に餞別の品をくれたのです。嬉しいですね。
これは筆記具ですね。僕が文房具好きということは、職場内にも知れ渡っているはずなので、かなりセレクトに苦しんだはすです。
そんな彼がどんな筆記具をくれたのか気になりますよね。今日はそんな悩ましい記念品を題材にしてブログを書いていこうと思います。
ウォーターマンだ!
包装を丁寧に解いてみますと、出てきたのはお馴染みのウォーターマンのパッケージです。なんか、高級そうな感じでいいですね。
この会社は世界で最初に毛細管現象を利用したペン先を開発、それを万年筆に取り込んで躍進した会社です。本社はフランスです。
フランスのブランドというイメージですが、元々はアメリカの会社だったそうです。しかし、フランス法人が生き残って今に至るそうです。
そして、エキスパートだ!
中に入っていたのは「エキスパート」でした。ビジネスシーンで使いやすい精悍なデザインのボールペンです。仕事で使えますね。
ヘアライン加工が施してあるシルバーボディは輝きが抑えられて嫌味のない光沢です。さりげなく主張を感じて、存在感をだしています。
このボールペンは、贈り物に最適です。センスのいいチョイスをしてもらって、嬉しいです。僕が持ち歩いても似合いそうですからね。
贈り物は悩ましい
筆記具を贈り物とする時の僕の考え方を紹介します。とてもベーシックなので、皆さんの参考になると思いますよ。ぜひ真似してください
- まずは、予算を確定させる。
- 次にどんな筆記具にするか決める
- 使ってもらうイメージを作る
予算を1万円とします。今回はボールペンを贈ると決めるのです。するとかなり絞れますので、イメージに合うモノをチョイスするのです。
どんな筆記具にするの?
どんな筆記具にするのかを決めるところが一番難しいですよね。学生さんならば、シャープペンシルが一番いいと思います。
社会人ならボールペン。万年筆は避けた方がいいかもです。好みがありますから。多機能ペンを贈るという選択も増えているようです。
身近にいる人なら、その人がよく使っている筆記具をリサーチするといいですね。使っていないなら、デザイン重視で勝負できます。
まとめです
僕は、餞別の品として「エキスパート」がいただけて大変満足しています。もしかしたら、ブログなどでリサーチされてたかもですね。
相談に乗ってもらえる文房具屋さんをキープしておくと、いざというときに便利ですよ。こういうときネットを使うのは不安ですからね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。これからも丁寧に発信していきますので。応援お願いします。
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