謎のあんこうでハゼ釣りに行ってみた
秋も深まってきて良型のハゼが釣れるシーズンになってきました。
釣り具屋さんにハゼの仕掛けを買いに行くと一風変わった仕掛けを見つけました。
釣り具というより玩具のようなパッケージです。
面白そうなので試してみることにしました。
釣りの仕掛けで有名なささめ針から販売されている「謎のあんこう」という製品でした。
この商品はあんこうの形をしたシンカーで、しっぽにラインを結び、ちょうちんの部分にハリスを付ける仕掛けです。
このデザインは、魚を誘うための動きが生まれるように工夫されています。
具体的には、魚の部分が重りになっており、その先に針と糸を結ぶことで、釣りの際に効果的に魚を引き寄せることができます。
重さは30g(8号)です。
使用方法はシンプルで、道糸をあんこうの尻のリングに結び、ちょうちんの先にエサを付けるだけです。ゆっくりと柔らかく投げることで、より効果的に魚を誘うことができます。
早速近所の運河に釣りに行ってみました。
底をズル引きしていると、プルプルと小さなあたりが。
マハゼを釣ることができました。
重さが30gもあるのでのべ竿よりもリール竿でちょい投げするのがいいかなと思いました。
道糸にこの商品を結ぶだけで釣りができてしまう愉快なオールインワン商品です。
オモリ、天秤、ハリス、釣り針が含まれているのでややこしい釣りの仕掛けを作りたくない人にはおすすめの商品です。