虫エサが苦手な人でも釣れる! ハゼほたてが超便利
ハゼ釣りで最もポピュラーなエサはイソメかゴカイなどの虫エサではないでしょうか。
しかし気持ち悪くて触れない人も多いはず。
そんなハゼ釣りファンに人気なのがマルキューのハゼほたてです。
一番のメリットは常温での保存が可能だということ。
従来の生きエサとは異なり、冷蔵庫や保冷バッグが不要なため、急な釣行にも対応できる利便性があります。
ハゼは日本の沿岸部や河口域に広く分布する小型の魚で、初心者にも人気の釣り対象です。
その繊細な口に合わせて、このエサは特別に開発されました。
「ハゼほたて」の主成分はホタテの貝柱です。
ホタテは栄養価が高くタウリンやグリコーゲンを豊富に含み、これらの成分がハゼを強く引き付けるのです。
さらに、この製品には魚が好むアミノ酸が添加されています。
アミノ酸は魚の食欲を刺激し、より積極的な摂餌行動を促します。
これにより、ハゼの食いつきが良くなり、釣果が向上。
製品は2粒入りで販売されており、コンパクトなパッケージで持ち運びも容易です。
このハゼほたてを持って釣りに出かけてみました。
イソメは嫌いではありませんが、近所の釣り具屋の開店は10時から。
朝釣りをしたいときは常温で保存できるこのエサの存在は重宝します。
3.3mののべ竿に道糸は1号、針はがまかつファミリーキス・ハゼ6号。
途中に1号程度のオモリをかませたシンプルな仕掛けです。
釣り針につけるときはちょん掛けにするとすぐにエサがなくなってしまします。
縫い刺しをおすすめします。
のべ竿で広範囲を探っているとブルッとあたりがあり、マハゼが釣れました。
ハゼ釣りの季節は主に晩夏から秋にかけてです。
この時期、河口や港湾付近でハゼが活発に餌を探す様子が見られます。
「ハゼほたて」を使えば、この絶好の機会を逃すことなく楽しめるでしょう。