【富士市】愛情がたっぷりつまった米粉のベビーカステラ 《ポレポレ》
米粉で作ったフワフワでモチモチなベビーカステラがあるんです。しかも可愛いハートの形。
ポレポレさんはキッチンカーで移動販売をされているので、富士市周辺のイベントやお店の駐車場で出会えます。
今回は富士市今泉にある四季彩堂 富士吉原店の駐車場で出会えました。真っ黄色の車とレインボーの旗が目印です。
価格
9個300円と、16個500円。
他にもオーガニックコーヒーやマンゴージュース、グァバジュースなどのドリンクメニューもあります(250円〜)。
気軽に買える価格が嬉しいですね。
米粉を使ったハート型のベビーカステラはとても珍しいようです。この形は可愛いだけじゃなく、ちぎりやすくて食べやすいと感じました。
ポレポレさんの米粉ベビーカステラは、噛んでいくとご飯と同様に徐々に甘さが強くなっていきます。
焼きたての温かい状態だとフカフカ、冷めると甘味ともっちり感が強くなります。
持ち帰ってジャムやチョコソース、アイスクリームなどと一緒に食べたら幸せが倍増しますね。
私はその前に食べ切ってしまいましたが!(ちょっと後悔)
お店について
ポレポレさんはご夫婦で営業されているのですが、キッチンカーの仕事を始めたのは「夫婦でずっと一緒にいられる仕事がしたいから」だそうです。仲が良くて羨ましい!
実際、一緒に働かれているおふたりの姿はとても仲睦まじく、ほんわかした雰囲気です。最近お子様も生まれたそうです。写真も見せていただきましたが、ベビーカステラのようにもっちもちなほっぺたの、可愛い赤ちゃんでした!
奥様が小麦アレルギーということで、米粉を使ったお菓子の販売を考えたのが始まりだそうです。小麦粉を使った食べ物が食べられないだなんて、ちょっと想像しただけでも不便で大変なことがわかります。そういう人には、米粉のお菓子はありがたい存在ですね。
《お店より》
小麦アレルギーに関して、原料の中に同じ作業場で小麦粉を使用しているものがあるため、コンタミネーションがあります。アレルギーのある方は慎重にお召し上がりください。当店で今まで召し上がっていただいた小麦アレルギーの方で、アレルギー反応が出てしまった方はいらっしゃいませんが、ご留意ください。
『pole pole』とは、スワヒリ語で「ゆっくり」「のんびりいこう」という意味だそうです。アフリカの大地でpole poleという言葉が使われていると想像すると、ゆったり雄大なイメージが膨らみますね。
お店のロゴも、シンプルでありながら可愛くて愛情の詰まった雰囲気が伝わります。
息の合ったリズムでベビーカステラを作る様子。
ポコ ポコ ポコ とハートが作られていく様子は見ていて気持ちがいいです。
取材中にも次々とお客さんが訪れていました。
多くはリピーターのようで、店主さんたちとのちょっとした会話も楽しんでらっしゃいました。常連さんがつくほどの美味しさということですね。
私もリピーターになること間違いなしです。
出店情報
9月の出店予定は以下の通り。
毎週水曜日は四季彩堂 富士吉原店さんの駐車場で出店です。