まろやかで飲みやすい、水出しコーヒーを飲んだことはありますか？

コーヒーの味わいは苦味と酸味で表現されることが多いように感じますが、その両者をマイルドに感じることのできるのが水出しコーヒーです。コーヒーが苦手でもグビグビ飲めてしまう人も多はず。

この記事では、そんな水出しコーヒーを一滴ずつ抽出する『BRRREWER (ブリューワー)』というコーヒー器具を紹介していきます。水にフルーツを入れると香り付けもできるのも魅力です！

5時間かけて水出しコーヒーを抽出。BRRREWER | ブリューワー

こちらが今回紹介したいイタリア製の水出しコーヒー器具『BRRREWER (ブリューワー)』。コーヒー粉の上にタンクから水を一滴ずつ落とし、4~5時間かけてゆっくり抽出していきます。

カラー展開は僕が頂いた「スモーク」のほかに、「アイス」「ホワイト」「ダーク」の4色展開。

昨年登場したスモークとアイスはプレート部分がマットな質感で、高級感があります。一方でスタンダード色のホワイトとダークは木製プレート。これはこれで惹かれますね、、！

実際に水出しコーヒーを淹れていく

それでは水出しコーヒーを入れていきましょう！

まずコーヒーバスゲートに濡らしたフィルターを入れて、その上にコーヒー粉を入れます。続いてもう一枚の濡れたフィルターもセットして、カラフェの上にセット。

タンク上部のライン（450ml）まで水を注ぎ、調節バルブを反時計回りに緩めます。最初は勢いよく水を出して、フィルターの上にかけましょう。ハンドドリップでいう “蒸らし” のようなものです。

あとは2~3秒に1滴のペースで落ちるようにバルブを調節して、4~5時間ほど待つだけ！

水出しコーヒーの味わいは？フルーツで香り付けも

抽出終わりのコーヒー（中深煎り）を氷で割って飲んでみました。苦味はとてもまろやかで、酸味はほとんど感じられませんでした。とても飲みやすい！微粉はほとんど抽出されませんでした。

また浅煎りコーヒーで淹れるとまるでアイスティーのようにごくごく飲める味わいに仕上がりました。個人的に最近は深煎りブームが来てましたが、これなら浅煎りの方が好きかもしれません。

またタンクの水の中にネーブルを入れて、香り付けもしてみました！結果は、、思ってたほどその風味を感じられませんでしたが、柑橘系の余韻が感じられてこれはこれでアリ！

まとめ

さて、いかがだったでしょうか。今回はイタリアの水出しコーヒー器具『BRRREWER (ブリューワー)』を紹介してみました。

準備ステップは全く手間に感じず、また素材にはポリウレタンやトライタンなどの割れにくいものを採用してるので気軽に使えた点も良かったです。

価格は24,500円 (税込) からと高級ラインではありますが、フィルターは半永久的に使えるので一つあればずっと楽しめます。気になる人は、ぜひ！

▼今回紹介したコーヒーグッズ

BRRREWER | ブリューワー - Yahoo! ショッピング

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最後まで読んでいただきありがとうございました！ブログでは他にも、こだわりのあるコーヒー器具やカップ・グラスなどを紹介しています！

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