【札幌市東区】春のモエレ沼公園、桜の開花状況(2022年4月28日)
開花宣言が出たかと思えば、一気に咲き進んでいる感のある2022年札幌の桜。
GWが桜の見頃になったらうれしいけれど、実際どれくらい咲いているのか、そしてここ数日の風の強さで散ってしまわないか、気になるところです。
そこで今日(2022年4月28日)は東区、モエレ沼公園へ出かけてみました。
風が強かったので、水面はさざなみ状態。青空に凪!という風景はおあずけでした。
ざっくりおさらいするなら、モエレ沼公園は世界的な彫刻家であるイサム・ノグチ氏が手がけた公園で、1982(昭和57)年に着工、2005(平成17)年にグランドオープンしました。
都市と自然、アートがゆるやかにつながり、混ざり合う広々とした公園。
とても札幌らしい場所とも言えるかもしれません。
さて、桜です。遠目にはピンク色になっています。
近づいて見ると最も早い木でも五分咲きくらい、全体的には三分咲き程度です。
まだほとんどつぼみ、という木も。
すすきのや大通りあたりの街中に比べて、やや遅めという印象でした。
連休中にお花見に行くなら、初日である4月29日ではまだ早めかな?と感じます。
とはいえ開いている花もあり、風に舞う様子も見られます。モエレ山やその周辺の緑も、春らしい色合いになってきました。
とにかく雪が多かった冬もようやく終わって、すっかり春が来たのだなと実感します。
そして桜の開花状況も重要だけれど、2022年のGWはお天気も気になります。
曇りや雨になる前のお天気がよくあたたかい日にお散歩に行ってみるのも手かもしれません。