山形県米沢の青大豆 豆乳とおからで作った「健康でおいしいドーナツ」が都内で買えました
宿泊経験500泊。関東圏の穴場ずらし旅の愛好家、とらべるじゃーな!です。
ドーナツは好きだけど、健康にはいいのかな?と気になる方もいらっしゃるかも知れません。今回は、山形県米沢の「青大豆」を使ったドーナツをご紹介します。
山形県米沢の「青大豆」
青大豆は、大豆の1種ですが、熟しても茶色くならない珍しい品種です。
低脂肪で自然の甘みが強いことが特徴で、枝豆(※大豆と品種は同じで、熟していないものを指す)に近い風味があります。栽培や収穫に手間がかかるために、希少な品種となっています。
おもに長野県や新潟県、東北地方(山形、福島、宮城)では、調理されひたし豆として食べられています(農林水産省)。
都内で青大豆のドーナツが買える!
北千住駅そばの旧日光街道に店を構えるいっ久家(いっきゅうや)。
青大豆の豆乳やソフトクリームなども扱いますが、青大豆ドーナツの専門店です。
いっ久家北千住店
「北千住駅」西口より徒歩5分(千住ほんちょう商店街内)
10:00~20:00(月曜日定休)※季節により営業時間の変更あり
イートインなし。お店の前に2名分の小さなベンチあり
北千住店では、スムージーや、いっ久家ミックスドリンク(豆乳・甘麹・牛乳)も扱います。
※ほかに荻窪本店、大山店があり、ドーナツ以外のメニューはお店によって異なります。
米沢・青大豆のドーナツ
米沢・青大豆のドーナツは230円。
山形県・米沢から毎日直送される、青大豆の豆乳と、青大豆のおからから作る、青大豆づくしのドーナツです。
やわらかく、自然な甘みに加え、ずんだのようなさわかな風味も感じます。
自然食品というと、おやつとしての味はソコソコという場合もありますが、油でしっかり揚げてあり、子どもや若い人でも好むはず。揚げたてを提供してくれますが、冷めてもおいしいです。
珍しい原材料である青大豆ドーナツをご紹介しました。秋から年始にかけては、福井などで好まれる「こごめ餅」もおすすめです。