【富士市】7.1万人のインスタフォロワーがいる写真家・宮崎泰一さんをご紹介。富士山撮影は毎朝365日
富士市の人口は約25万人です。
多くの市民の中でも様々な分野に於いて、個々に活動されている方がいらっしゃいます。
今回から富士市で活動されている方をクローズアップして、ご紹介します。
第1回目は、写真家・宮崎泰一さんをご紹介します。
宮崎さんにいろいろとお話を伺っています。
地元・富士市が大好きな宮崎さんはSNS、HPなどで写真・映像で魅力を発信しています。
天候によりますが、毎朝、富士山のある風景を撮影をされています。
今の時期は早朝3時に起きて、気象状況などを調べてから、富士山が美しく見える場所へ向かうそうです。
時には山梨県の富士五湖などまで足を運ぶこともあり、絵画のような幻想的な写真を撮影されています。
宮崎さんのSNS(アカウント名 taitan)のフォロワー数は、Xは1.4万人、Instagramは7.1万人と全国的にも人気です。
毎朝、富士山の撮影をしてる宮崎さんは有名人です。
筆者が数年前に静岡市の方と初対面でお話した際に「富士市の人で毎日富士山撮ってる人いるよね?」
と宮崎さんの話になるくらい有名なんです。
富士市の誇りと言っても過言ではないです。
宮崎さんの経験と知識があるからこそ、富士山撮影で素晴らしい作品を生み出すのだと思います。
2020年9月には富士山と巨大つるし雲をTwitter(X)に投稿したところ、一気にフォロワーが1万人を超え、25万いいねが付き、テレビやウェブサイトでも取り上げられました。
Instagramの方が一気に増え、Twitter(X)のフォロワー数を超えて、いつの間にか7万人になっていました。
Twitter(X)は富士山や地元の風景、イベント等、多岐にわたり投稿されています。
Instagramは富士山のある風景のみになっています。
写真コンテスト受賞
多くの写真コンテストに入賞しており、最近では「第8回静岡県農村の魅力フォトコンテスト」では、特賞(県知事賞)を受賞されました。
静岡県知事にも先日お会いしたそうです。
富士宮市半野の小正月。
どんど焼きの勢いある炎と富士山の風景。
宮崎泰一富士山写真展「富士に魅せられて」
富士市内・富士宮市内でも写真展を開催しています。
2023年2月には富士市民活動センターにて、宮崎泰一富士山写真展「富士に魅せられて」が開催されました。
「Fuji365days」2022年1月~12月
筆者が見ていただきたいのが「Fuji365days」です。
天候の悪い日以外は毎朝富士山を撮り続けている宮崎さん。
365日の富士山を見て皆さんのお誕生日や記念日を改めて見ていただきたいです。
撮影できなかった日は数字に色がついていますが、その日に近い日の富士山になっているそうです。
2022年の集計ですと365日中305日も富士山の撮影に成功されています。
因みに富士市の富士山観測記録ですと2022年は226日となっています。
宮崎さんの写真は富士市以外も含まれていますが、富士山撮影の為に努力されている事が良く分かります。
2022年1月~12月までの富士山
1月の寒い時期は富士山の撮影が28日とかなり多めですね。
富士山頂には真っ白な雪がくっきり見えます。
梅の花や菜の花など春らしい富士山。
全日、撮影できたんですね!
ピンクが多く満開の桜と富士山や菜の花が明るくてカラフルです。
逆さ富士がありますね。
ダイヤモンド富士もありますね。
ひまわり、蓮の花など夏らしいですね。
真っ赤な朝焼けなど幻想的な風景が多いですね。
年間通じて一番少ない撮影日ですが、季節を感じられる風景ですね。
コスモスと富士山は秋を感じます。
紅葉した真っ赤なもみじが富士山に似合いますね。
積雪の変化が楽しめますね。
365日、様々な表情の富士山が見られますね。
是非、お誕生日の富士山を見つけてみてください ♪
これだけの写真を撮影されるのには、かなり努力をされていると思います。
「号外NET富士市・富士宮市」、「Yahoo!ニュースエキスパート」(Yahoo!クリエーターズプログラム)のサイト内では、写真をお願いして提供していただいています。
いつも快く承諾してくださり、大変お世話になっています。
最近、お借りしたこの写真は御神火まつりの神田川昇りです。
富士山だけでなくイベントにも訪れて撮影されています。
富士市広報パンフレット
宮崎さんの写真は富士市の広報パンフレット等に使用されており、皆さんも目にしたことがあると思います。
こちらの写真は大淵笹場のパンフレットの表紙になっています。
富士市の工場夜景MAPにもなっています。
宮崎さん自身も「富士市工場夜景倶楽部」のメンバーです。
市内にある宮崎さんの写真を使用したものをいくつかご紹介します。
ふじ花どこマップ
富士市中央公園にある「ふじ花どこマップ」のパネル。
富士市にお花の開花情報が分かります。
マンホール
新富士駅の南口にある田子ノ浦港と富士山のマンホール。
このマンホールは、ここにしかありません。
パネル
旧1号線の大野新田交差点近くに歌川広重の「東海道五十三次 吉原宿」のパネルがあります。
その隣には宮崎さんが富士市で撮影された富士山のパネルが2つあります。
富士市シティプロモーショントラック
富士山御神火まつり
「富士山御神火まつり」のうちわです。
今年のうちわも宮崎さんの写真が使用されているそうです。
Kukuna Cafe 富士市石坂96-4
宮崎さんの写真が展示してあるカフェが富士市内にあります。
金・土曜にえみのからあげ、木・日にフレンチトーストが食べられる「Kukuna Cafe」では、2023年3月から宮崎さんの写真を展示しています。
旬の富士山写真を毎月、入れ替えています。
営業日に富士山を見ながら、おいしいものがいただけます。
宮崎泰一写真展「富士山と藤枝への想い」 8月13日まで開催中(月曜休館)
会場:大旅籠柏屋ギャラリーなまこ壁 藤枝市岡部町岡部817
宮崎泰一写真展「富士山と藤枝への思い」が8月13日まで開催中です。
宮崎さんの在廊予定は8月6日、13日です。
「藤枝おんぱく」や「大旅籠柏屋」のイベントなどに足を運び、藤枝の方と交流して宮崎さんにとって藤枝は大切な土地で第二の故郷と思っているそうです。
富士・富士宮地区以外では初の写真展です。
車ですと約1時間の距離です。是非見ていただきたいです。
宮崎泰一さんを知らなかった方は、これから注目してくださいね。
今後は月1程度で注目の富士市民をご紹介する予定です。