【富士宮市】『白糸滝養魚場』の『#虹鱒のからあげ』は追っかけしてでもリピートしたくなるおいしさ!
ニジマスの養殖は全国で行われていますが、ニジマスの養殖に欠かせないのが豊富な湧水です。
富士山の綺麗な伏流水に恵まれている富士宮市は、なんとニジマスの生産量が日本一!そして平成21年6月、ニジマスが富士宮市の『市の魚』として制定されました。
富士宮やきそばに次ぐ、富士宮の特産品として昨今脚光を浴びている富士山の湧き水で育った富士宮のニジマスは、川魚は食べづらいというイメージを覆す、川魚の嫌なところを微塵も感ないおいしさです。
しかし、なかなか手軽に食べられる場所が少なくて、『市の魚』であるものの、遠い存在のように感じていました。
そんな遠い存在を身近にしてくれたのが、『白糸滝養魚場』さんです。
昨年の10月に内房で開催された『ざる菊とクラフト&マルシェ』に出かけたときに、他の方が食べているのを横目で見て「おいしそう!」と思い、『白糸滝養魚場』の『#虹鱒のからあげ』を購入してみました。
富士山の湧き水が大量に池に流れ、十分な酸素、広く深さのある池の環境で2年半〜3年ほどかけてゆっくりと成長した『白糸滝養魚場』のニジマスは、クセがなく、しつこくない脂がのっています。
カップで提供されるので、マルシェやおまつりを楽しみながら手軽に味わえるのも嬉しい!
そして先週末(3月5日)に開催された『にじます祭り』にも、『白糸滝養魚場』が出展されると知り、『#虹鱒のからあげ』を目当てに出かけました。
大勢の方で大盛況のおまつりを楽しみながら、お目当ての『#虹鱒のからあげ』そして、ごはんものオススメの『#虹鱒のはらこ飯』も購入してみました。
宮城県の郷土料理の「はらこ飯」は鮭が遡上する9月から11月頃が旬と聞いたことがあります。春先にしかもこんな身近で味わえるなんて、ちょっと得した気分です。
ニジマスの煮汁で炊いたご飯は旨味だけが残り生ぐささは一切ありません。
ふわっふわのニジマスと粒が大きないくらがふんだんに乗った『#虹鱒のはらこ飯』は料亭の味を野外で味わっているような贅沢な一品でした。
そして、私のほれ込んでいる『#虹鱒のからあげ』は、やっぱり外しません。揚げたてを提供してくれるのでサクサクで香ばしく、スナック感覚で食が進みます。老若男女、魚好きの方も魚嫌いの方にも食べて欲しい一品です。
遠い存在のように感じるニジマスを身近にしてくれる『白糸滝養魚場』。
ニジマスの美味しさをもっと気軽に味わってもらいたい!そんな思いから養魚場内に直売所をオープンされたそうです。これは近々お邪魔しなければ!
白糸滝養魚場
住所:富士宮市原1024
TEL:090-4238-5482
直売所
営業時間:9:00~17:00
定休日:不定休
*予約制。電話受付:月曜から金曜日 8:00~17:00(来店の前日までに。担当 秋山)