【東京駅カフェ6選】朝活用、百名店、そしてNewOpenまで、丸の内・八重洲を深掘り!
全国旅行支援が10月に始まって以降、県外からもたくさんの方々が訪れているであろう「東京駅」。
私自身、東京駅勤務のサラリーマンでもありますので、週末を中心に賑わいを見せている東京駅がさらに進化していく様子を感じます。
なので、そんな私だからこそ、おすすめできる東京駅周辺のお店を厳選してお伝えできればと思って、動画を作成させていただきました。
特に今回は、朝活で実際に利用させていただいている神コスパ店や、食べログ百名店のカフェ。
2022年にオープンしたばかりのお店など、複数の観点からご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
過去の東京駅カフェ特集はこちら。
■動画で確認したい方はこちらから
1. POINT et LIGNE
フランス語で「点と線」を表すポワン・エ・リーニュ。
丸の内という東京の起点から、世界という線へ、MADE IN TOKYOのパンのおいしさを発信したい、そんな願いをこめているベーカリーカフェです。
軽くてもなお芳醇なテイストと香りを持つ完全オリジナルなパンを追求し、独自に開発した国産良質小麦をさらに様々な素材と自家ブレンド。
ひとつひとつ丁寧に焼き上げたパンは絶品です!
ランチタイム、ディナータイムには、ミシュラン一つ星とビブグルマンを獲得したシェフが、パンに合うフランス料理を提供してくれるとのこと。
約100種を揃えるソムリエ厳選のワインも絶品だとのことなので、ぜひ合わせていただいてみてください。
個人的なおすすめは、モーニング。
朝は8時からオープンしているので、仕事前の朝活にも抜群です。
4種類から選べるモーニングセットは、お得に楽しめて、テイクアウト用のカップでいただけるので、そのまま職場に持っていくのも良さそうです。
食べログ百名店5年連続受賞の味をぜひお試しください。
<<モーニングスープセット>>
1000円(税込)
営業時間:
平日 8:00-21:00
土日祝 10:30-21:00
定休日:無休(新丸ビルに準ずる)
2. Brasserie VIRON
食べログ ビストロ百名店2021選出のおしゃれカフェ。
VIRONの1番の魅力は、パリのバゲットコンクールで優勝したお店でも使用されている、高品質の小麦粉「レトロドール」を使った本格バゲット。
フランス語で“カジュアルな居酒屋”という意味をもつブラッスリーとして、フランスの日常的な料理と一緒に、各種ワインも楽しめます。
まるでフランスに来たかのような空間も贅沢で、赤を基調としたオシャレな外観と細かい装飾にこだわったクラシカルな店内空間も、まさにパリ。
看板メニューの馬肉のタルタルやフランス直送のドーバーソール(舌平目)のムニエル、伝統的なフランス菓子が並ぶブーランジェリ・パティスリーも、機会があればお試しください。
<<MenuB>>
1100円(税込)
営業時間:
ブーランジェリ・パティスリー:9:00-20:00
ブラッスリー:朝:9:00-11:00、昼:11:30-14:00
カフェ:14:00-17:30(L.O. 17:00)
夜:18:00:20:00(L.O. 19:00)
定休日:無休
3. アロマ珈琲
進化し続ける東京駅に昭和の面影を残す喫茶店。
自火式焙煎で焼き上げた珈琲豆をサイホンで淹れる香り豊かな一杯とコスパの良すぎるモーニングが魅力。
1970年の創業以来、熱風式の大量生産に頼らず、直火焙煎で丁寧にじっくり焼き上げてコーヒーを提供するスタイルは変えず、"香ばしさ"にこだわった豆を焙煎し、提供してくれます。
豆を挽いて袋詰めにした後も、袋には目を凝らさなければ確認できないほどの小さな穴を開けて、豆に呼吸をさせているとのこと。
こうすることで豆の鮮度を保つことが出来、美味しいコーヒーの提供を可能にしています。
さらに、朝は7時からオープンしているので、サラリーマンにも嬉しく、モーニングは、12時までなので朝が遅い人にもおすすめな、とてもありがたいお店です。
モーニングは、550円でありながら、厚切りトーストにジャム、バター、あんこのトッピング、ゆで卵がついて、さらにさらに、ホットコーヒーはおかわり自由。
個人的には、東京駅最高コスパなモーニング喫茶だと思ってます。
<<モーニングセット>>
550円(税込)
※コーヒーはおかわり自由
営業時間:
(月~金)6:30~ 21:00
(土)7:00~21:00
(日・祝日)7:30~21:00
※ラストオーダーは閉店の30分前です。
定休日:年中無休(1/1元旦を除く)
4. Snow Peak LAND STATION TOKYO
「自然の恵みや人とのつながりを感じられるカフェ」をコンセプトに、LAND STATION TOKYOに併設する形でオープンした注目カフェ。
LAND STATION TOKYOは、あなたの「生きる」が満ちてゆく、濃密な野遊びへの始発駅。
として2022年7月に誕生した、東京駅の新たなブランドストア。
新潟・燕三条に本社を置き、日本各地に拠点を持つスノーピークならではの視点で、地方の魅力を発信していきます。
スノーピーク製品はじめ、各地の特性を生かしたアイテムはもちろん、イベントや体験ツアーを通して、その土地に根づく自然や文化、人々の想いを紹介してくれています。
そんな、LAND STATION TOKYOが提供してくれているカフェのおすすめは、経産牛を使った「アウトドアカレー」や、カラダと地球にやさしい「豆野菜カレー」、日本茶の新たな可能性として注目される「和紅茶」。
インテリアも、snow peak製品に囲まれているので、その使い心地含め、体験することができます。
ここだけで、購入可能な限定アイテムもあるということなので、アウトドア好きな方は、ぜひ一度訪れていただきたいです。
<<あいがけカレー>>
1480円(税込)
<<虎蛇カフェラテ>>
900円(税込)
営業時間:11:00~20:00 ※当面の間短縮営業
通常時:11:00~21:00(日曜・祝日は20:00まで)
定休日:1月1日および法定点検日
5. 丸の内CAFE会
「和と洋の出会い、東京と世界の出会い」をコンセプトにタリーズコーヒーと伊藤園のコラボレーションによって実現した和カフェ。
カジュアルに楽しめる本格的な日本茶や紅茶、バリスタが淹れるコーヒーがいただける、居心地の良さを目指した天井の高い和モダンな雰囲気で、Wi-Fiや充電を完備した空間です。
この日にいただいた、宇治抹茶ティラミスは、宇治抹茶がたっぷりかかった小豆と黒蜜が絶妙な和風ティラミス。
チーズクリームが含まれているようで、少し酸味を含んだ大人の味わいになっていました。
ケーキセットにすることで、ドリンクもお得にいただけるので、ぜひお試しください。
<<抹茶ティラミス>>
580円+税
<<本日のコーヒー(セット)>>
390円+税
営業時間:10:00-21:00(L.O. 20:30)
定休日:不定休(KITTEに準ずる)
6. THE FRONT ROOM
2022年9月にオープンした、「ホンモノ」を提供するカフェ。
9月6日に開業20周年を迎えた丸ビルを祝福するかの如く誕生し、すでに多くのお客さんで賑わっています。
「便利、だけど本物が味わえる。シーンを変えて1日中使えるTimelessなレストラン・カフェ。」をコンセプトにしており、日本全国にこだわりの高級感あふれるレストラン展開を行うHUGEが創る初のカフェ業態です。
HUGEは、「その街に足りないものとは何か。他が真似できない新しい業態の在り方とは何か」を常に考え、食を通して文化を変えるために、レストラン事業を展開している、ガチすぎる企業。
ここ、THE FRONT ROOMも、料理人、スタッフ、バーテンダーとそれぞれのプロフェッショナルが本物を提供する店舗で、カフェの常識を覆すほど高級感のあふれる空間になっています。
ちなみに、席料のチャージとして、10%がサービス料にかかるので、その点はあらかじめご認識いただくと良さそうです。
この日にいただいたクラシックプリンは、那須のブランド卵「那須御養卵」をたっぷり使い、クラシックなスタイルに仕上げた固めプリン。
カラメルソースは卵の味に負けないようにほろ苦に仕上げた、大人の味わいになってました。
生クリームで甘さも調整しつつ、味をしっかり噛み締めてみてください。
<<シングルオリジンコーヒー(インドネシア)>>
770円(税込)
<<那須御養卵のクラシックプリン>>
715円(税込)
※席料のチャージ10%あり。
営業時間:
平日 8:00‐22:00
土日祝 9:00‐21:00
定休日:施設に準ずる