ソロキャンプをしていて感じた一人でキャンプをやる気軽さと怖さ。
こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。今年でソロキャンプ歴は5年となりほぼ月に一回のペースでソロキャンプに行くので50回〜60回ほどはソロキャンプに行ったでしょうか。多いような少ないような微妙なところですね。笑
ソロキャンプをしていて思うのは、本当に気軽に楽しめるアウトドアだなということです。複数の人とキャンプに行くとなるといろんな事の合意を取ったり役割分担をしなくてはなりません。
その作業自体もグループキャンプの楽しみの一つでもありますが、人によってはめんどくさいと思ったりする人もいると思います。その点ソロキャンプは「自分さえ良ければ良い」というなんとも自由な振る舞いが許されるので(もちろんキャンプ場のルールとマナー守った範囲内で)。とても気軽に楽しむことができます。どこに行くか、何を食べるか、何をして過ごすか、いつ帰るか、全ては自分の思いのままです。
ただ一方で、自由にソロキャンプを楽しんでいる最中にも怖さを感じることもあります。
森の奥深く利用者も管理人も誰もいないキャンプ場に向かっている時に思ったのは「もしここで何かあっても助けも呼べないし、誰も気づいてくれる人はいない」ということでした。
そのキャンプ場は駐車場からキャンプ場まで山道を30分ほど歩くような場所で、人の気配がない代わりに道中は鹿が出てくるような山の中で、更にスマホは圏外でした。うっかり足をくじいて歩けなくなったらどうやって助けを呼べばいいのか。仮に電話がつながったとしてもケガをして一刻を争うような時に町からこの山の中まで何分かかるでしょうか。
一人で好きに行動するのはすべては自己責任です。自然の中では何が起こるかわからないので特に安全面には気を付けなくてはなりません。いい面もリスクもそれも含めてソロキャンプです。安全第一でソロキャンプを楽しみましょう。