「美味しくなってる!」「どこが変わったの?」セブンイレブンのメロンパンを新旧実食比較
毎日話題のコンビニ商品をレビューしています。
メロンパンは永遠の人気商品!
メロンパンは日本発祥の菓子パンであり、子供から大人まで誰でも知っている永遠の人気パンです。
起源には諸説ありますが、1910年に帝国ホテルに来たアルメニア人のパン職人がフランスの焼き菓子ガレットを元に作ったのが始まりで、形がマスクメロンに似ているのでメロンパンとなったという説が有力です。
歴史は何ともう110年を超えるのです!
その間、様々な食文化の変遷がありましたが、それを超えて現代までずっと人気を博しているのですから、本当に素晴らしいパンだと感じます。
セブンイレブン「国産小麦使用ふんわりメロンパン」です!
セブンイレブンの「国産小麦使用ふんわりメロンパン」138円(税込み)です。
※2024年4月2日(火)以降順次発売
販売地域:北海道、東北、関東、甲信越、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州
カロリーは338kcal、たんぱく質6.8g、脂質11.0g、炭水化物53.5g(糖質52.3g、食物繊維1.2g)、食塩相当量0.48g。
重量は92g(実測値)。
※旧商品は「国産小麦使用ふんわりメロンパン」138円、340kcal、たんぱく質7.0g、脂質11.5g、炭水化物52.8g(糖質51.6g、食物繊維1.2g)、食塩相当量0.44g。
成分量は新旧ほぼ変わらず。
上生地、下生地ともに国産小麦を使用したメロンパンです。(セブンイレブン公式サイトより)
国産小麦を95%使用。
さて、セブンのメロンパンはリニューアルを重ねかなり変わって来ました。
それでは今までの商品をドドーン!と比較してみましょうね
【新商品】
【旧商品】
【その前作】
【その前作】
【その前作】
これまで様々な試行錯誤を重ねて来たのが見て取れます。
毎回相当変わっているのです。
かけてあるザラメ砂糖の量感も毎回かなり違います。
今回はザラメ砂糖がほとんど確認できないシンプルなタイプ!
さて、味の方はどう変わったのでしょうか?
食べてみました!
底面はこんがり焼き目がついていますが、ふんわりとしたタイプ。
切ります!
上部のビスケット生地は、これまでの商品と比しこんがり感が薄くなっています。
食べてみると、ビスケット生地は軽やかな食感でサクっとした感じ。
軽やかで心地良い甘みがふわ~っと広がります。
これはさっぱりしてイイですね。
そして中生地はふんわりふっくらでしっとり!
旧商品に比しさらにしっとりふかふか感じ増し、心地良い弾力があります。
そして、じんわり優しい甘さが広がるのは変わらないです。
ビスケット生地はサクっと軽く、中生地はふんわりしっとり。
2つの生地のコントラストが見事!
これは美味しくなりましたね!
ザラメをほぼなくし、生地の美味しさを引き立たせた仕立てで、シンプルイズベストの味わいです!!
気になった方は是非お店でチェックしてみてくださいね。