【摂津市】「千里丘まちづくり協議会」の発足式が千里丘公民館で行われました
去る令和5年9月6日に、千里丘公民館にて千里丘まちづくり協議会発足式が行われまして、私も同席させていただきました。
来賓者は森山摂津市長・福住市会議員・中川府会議員等でしたが、会長の茗荷さんが体調不良のため欠席でした。
椅子には「となりの人間国宝(関西テレビ/よ〜いドン!)」のステッカーを持った茗荷さんの写真が置かれていました。
発足式は藤浦議員が司会進行を務めらました。
冒頭では森山摂津市長がお話されました。
千里丘駅西地区再開発事業により、千里丘駅西側では工事が始まってます。摂津市長は、インフラは行政が進めていきますが、今後の街づくりに於いて「千里丘まちづくり協議会」ができることは非常に意義があると述べられていました。市民のみなさんの地域力・人間力が大事になってくるとのことです。
続いて福住市会議員がお話されました。70年ほど前では都市問題と言われていたのは、現在では「まちづくり」としてコミュニティや市民活動が活発になってきているとのこと。「音千祭」という千里丘界隈の飲食店と音楽のお祭りが盛り上がり、繋がりが増えて来ましたが、新型コロナウイルスの影響で今はお休みされているのが残念。今後に期待するとともに、これからの「まちづくり」には市民の皆さんの意見が必要なのでお願いします、と仰いました。
茗荷会長からのメッセージがありまして、元摂津市職員の山田さんが読み上げられました。
「千里丘は摂津市、吹田市、茨木市の人が利用する街です。千里丘はたまに千里山と間違われたりもします。この街は何もないと言われることがありますが、なければ作ればいい。しかし一人の力では限りがあります。皆さんと知恵を出し合えば、街は活性化します」といった内容を伝えられました。
千里丘の歴史を学び、存続が必要なものを選択し、新しくなっていく千里丘の街並みを市民と行政、企業が協議しながら進められそうです。
千里丘まちづくり協議会会則の一つにこのような文があります。
第6条 会員として入会しようとする場合は、入会申込書を会長に提出する。但し、入会条件は「千里丘まちづくり」に対して、「わくわく」する夢と希望を共有する者であること。
千里丘まちづくり協議会会則(案)
わくわくする気持ちを持っている人に入会を希望されているようですね。
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