大阪を代表する人気店が1月10日にオープンしたニューフェイス

　　全長約2.6あり日本一長い商店街の「天神橋筋商店街」1〜7丁目までありたくさんの商店や飲食店が軒を連ねます。1丁目あたりにはいくつかあるのですが、中心部に意外に少ないのがカレー専門店。いろいろカスタマイズできる欧風カレーの店があると聞いて訪問してみました。

　場所は、天神橋筋4丁目でOsakamMetro扇町駅の4番出口から徒歩1分という好立地。天満駅からも5分ほどです。

　店内はカウンターメインで奥にテーブル席があります。

選択肢の多い欧風カレーが看板メニュー！

　欧風カレーのお店と聞いてきたのですが。キーマカレーなどのスパイスカレーも。

　今回の目的は、欧風カレー。注文時に01～05の選択項目があります。ココイチのようでもありますが、順番があるのでこちらの方が迷いが少ないかも。

　01ではカレーのルーをセレクト。今回は初めてなのでプレーン550円をチョイス。

　02はトッピングを選びます。彩り野菜と迷ったのですが、鹿児島産トンカツ450円を選択。

　03では無料のトッピング3種を選びます。1のはんじゅく玉子、6のらっきょう、8のほうれん草を選択。04のご飯は中盛の300gで、05の辛さははじめてなのでノーマルにしました。

　さらに、いくつかの揚げ物を追加することも可能です。

　こちらがプレーン550円＋鹿児島産トンカツ450円の合計1,000円のカレーです。

　ほうれん草が入ったルーは、フルーティーというよりは、デミソースのようなコクと生クリーム的なクリーミーさを感じさせ、後から辛さがやって来ます。ただし、ノーマルなのでかなり優しい辛さ。個人的には2辛ぐらいにしてもよかったなと思います。

　福井産のあきさかりを使用している米は粒が大きめで、ベッチャリすることもなく粒が立っていてかなり好み。

　トンカツは、コロモがサクサク。ラードであげているのかコロモ自体に旨味があります。豚はギュッとしまった身質が好印象。噛むごとに旨味を感じさせ、ボリュームもあり、食べ応えも十分。

　はんじゅく玉子は半玉分、白身もやわらかな仕上がり。

　フルーティーさより、旨味をグイグイ優先したルーは、ある意味この店独自の味わい。かなり好みだったご飯とも好相性。ご飯300gだと、気持ちルーが足りない感じでした。

　大盛の400gにするのであれば、追いルー150円をおすすめします。

夜はホルモン酒場に!

　定番メニュー以外に、この日のホルモンたっぷりカレー850円のような限定カレーも用意。ほかに、オムカレーなどもあるようです。

　ちなみに、夜はホルモンやおでんをアテにお酒を飲む酒場に。500円でいろいろなホルモンが味わえるようなので、チャンスがあれば来てみたいと思います。

お店のinstagram