【東京スイーツ17選】東京の名スイーツを徹底攻略!チーズケーキ | パンケーキ | アップルパイ
これまでにも、本チャンネルでたくさんご紹介してきた東京カフェ。
私自身コーヒーが大好きで、お店ごとの味わいに毎回感動しています。
ただ、コーヒーのお供として特に重要なのがスイーツ。
元々はそれほど詳しくなかった私ですが、カフェを巡っているうちにたくさんの魅力的なスイーツにも出会ってきました。
そんな中、今回は、チーズケーキ、ドーナツ、アップルパイ、ケーキ、パンケーキに絞ってご紹介していきますので、ぜひみなさんも、東京の絶品スイーツ、体験してみてください。
■動画で確認したい方はこちらから
チーズケーキ
1. 3rd. BAR & GRILL RESTAURANT@吉祥寺
2022年10月に吉祥寺エクセルホテル東急の開業に合わせてオープンしたばかり、有楽町の行列のレストラン6th by ORIENTAL HOTELの姉妹店です。
イタリアンをベースにした多国籍料理のオールデイダイニングになっており、ランチタイムからカフェタイム、ディナータイム、バータイムまで、幅広いシーンに利用できます。
3rd.という店名は、3rd.=「サードプレイス」「人々の終着地店」という、家庭でも職場でもない、第3の最高に居心地の良い場所になりたいという意味が込められているようで、まさにゆっくりと時間を過ごせるような空間になっていました。
この日は、ランチタイムに伺ったので、パスタセットを注文。
今回いただいた自家製ボロネーゼの他にも、トマトスパゲッティやシーフード系のスパゲッティもありましたし、ハンバーガーやビーフカレーもあったので、ぜひその時の気分に応じて頼んでみてほしいです。
セットのドリンクとしては、コーヒーや紅茶以外にも、ワインやビール、カクテルなどをはじめとしたアルコールメニューやノンアルコールのメニューもあったので、こちらも悩んでしまいそうです。
注目のメニューは6thでも大人気のバスクチーズケーキ。
バスクチーズケーキブームの火付け役ともなったチーズケーキは、ふわっととろけるような口当たりで絶品でした。
さすが、東京で最も美味しいと噂されただけのことはあります。
有楽町の6th同様KNOTS COFFEE ROASTERも併設しているので、本格的かつリーズナブルなコーヒーメニューをテイクアウトでいただけました。
<<自家製ボロネーゼ スカモルツァチーズ>>
1,500円(税込)
<<カフェラテ>>
300円(税込)
<<バスクチーズケーキ>>
900円(税込)
営業時間:11:00-22:00 (L.O.21:00)
定休日:なし
アクセス:吉祥寺駅から徒歩8分
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、現金×
2. カフェ ヤスクーカ@上町
2021年3月オープンの自家焙煎珈琲と手作りのお菓子が魅力の居心地の良いカフェ。
「いつでもどんな時でも気軽に立ち寄れ、多種多様な人たちが織りなす空間の中で、あなたの一日がより良いものとなりますように。」というコンセプトで、フリーマーケットで有名な世田谷「ボロ市通り」にて営業しています。
店名の由来は、ポーランド語で「ツバメ」の意味。
毎年同じ巣に戻るツバメのように、いつでも戻ってきたくなる居心地の良い空間は、店名にも込められているようでした。
店内は、Wi-Fiや電源も完備していて、作業向けにも利用できるところも必見です。
朝はモーニングやサンドイッチ、昼はカレーや季節野菜を使用したサラダ・キッシュ、夜はお酒やお酒に合うお食事も用意されています。
その中でもやはり最も注目なのは、自家焙煎珈琲。
世界中から厳選したコーヒー豆をシングルオリジンからオリジナルブレンドまで、一杯一杯丁寧にハンドドリップでいただけます。
さらに嬉しいポイントとして、コーヒーや焼き菓子など、料理を提供いただく食器類も日本各地からセレクトしたストーリーのあるものばかり。
見た目からも楽しめ、料理もコーヒーもさらに美味しく感じます。
それら食器類も販売していますし、自家焙煎珈琲も購入可能なので、ご自宅用でもおすすめでした。
<<秋ブレンド>>
680円(税込)
<<栗のバスクチーズケーキ>>
680円(税込)
営業時間:9:00 - 21:00[L.O.20:30]
定休日:不定休
3. Good Sound Coffee@中目黒
2021年11月にオープン!goodspoonの運営会社が世界初“空間を音でプロデュース”を実現したカフェ。
店内の60個のスピーカーと12チャンネルサラウンドシステムはavexのサウンドチーム『Sound edge』とのコラボレーションにより実現。
360音に包み込まれる3D音響を感じられます。
耳をすませば机から音が聞こえてきたり、
ベンチに座ると新たな音楽が再生されたり、
店内のいる場所によって聞こえ方が異なり、
細部にまでオリジナリティを魅せた仕様だとのことです。
鳥のさえずりや川のせせらぎなど自然の音と、ボサノバやジャズなどを組み合わせた、
ここでしか味わえない“音”を体験しながらゆったりとコーヒーを楽しんでみてください。
ちなみに、店内の2階は運営会社の東京オフィスにもなっているとのことです。
小川珈琲から仕入れたオーガニックコーヒーはもちろん、お酒を楽しめ、自家製バスクチーズケーキも注目です。
ハンドドリップの豆はデカフェを含む3種類から選ぶことができるので、コーヒー好きとしても嬉しいポイントです。
この日にいただいたグアテマラは、ダークチェリーっぽい果実感あふれる香りで、チョコレートのような風味に合わさったベリー系の果実感が魅力でした。
<<トマトとナスのキッシュ>>
580円(税込)
<<バスクチーズケーキ(プレーン)>>
500円(税込)
<<ドリップコーヒー(グアテマラ)>>
550円(税込)
営業時間:8:00-23:00
定休日:不定休
ドーナツ
4. Higuma Doughnuts × Coffee Wrights@表参道
北海道の贅沢食材で一つ一つ手作りするドーナッツが人気のHiguma Doughnutsと本格派自家焙煎珈琲店Coffee Wrightsがコラボした注目の店舗。
カフェ自体が、“ミナガワビレッジ”という複合施設の一部であり、もともとは築60年の母屋を改築したとのことで、日本庭園のような素敵なスペースもありました。
すべての空間が洗練されていて、フードもドリンクも絶品な贅沢空間はついつい長居してしまいそう。
この日は、本日のコーヒーであるアンペアブレンド(Guatemala + Brazil)をいただきました。
ナッツ系の香りと味わいで、苦すぎず酸味が強いというわけでもない、普段から継続して味わいたい印象でした。
そして、ドーナッツは、素材に保存料や添加物は一切使用せず、トランス脂肪酸フリーのパーム油100%のオイルで揚げたというだけあって、甘ったるさや持たれるような感じがなくて、とても美味しかったです。
<<本日のブレンド>>
430円(税込)
<<DOUGHNUTS(KINAKO)>>
290円(税込)
営業時間:11:00-18:00(売り切れ次第終了)
定休日:水曜日
5. DUMBO Doughnuts and Coffee@麻布十番
NewYorkスタイルのドーナツとペアリングを考慮してブレンドしたコーヒーとの組合せを提案するカフェ。
以前に、東京ドームシティの店舗をご紹介していますが、こちら、麻布十番の店舗が本店になります。
ホームメイドにこだわり、店内で丹念にこねたDUMBO秘伝の生地が、表面はサクッと中はモチっとした食感を実現します 。
ボリューミーな見た目の一方、少量ずつ揚げたドーナツは優しい甘みで、あっさりとしているのが特徴とのこと。
常時10種類以上備え、鮮やかなグレーズソースで見た目にも美味しく、ボリューミーな大人の味わいです。
コーヒーは世界で1台となるオリジナルカスタマイズを施したエスプレッソマシンを使用。
京都の有名ロースターARABICAから直接仕入れるオリジナルブレンドなど、コーヒーのメニューも豊富です。
夏場は、今回いただいたようなクラフトコーヒーもおすすめです。
<<Toasted Coconut>>
450円(税込)
<<Blend Iced>>
450円(税込)
<<Craft Cola>>
500円(税込)
営業時間:7:00-21:00
定休日:無休
6. くろねこドーナツ@経堂
2021年3月にオープンした、アットホームなドーナツ屋さん。
ミントグリーンの外壁が印象的で、お店の外もお店の中も、黒猫をモチーフにした装飾が可愛らしいです。
お店のドアにもドーナツを持った黒猫とドアノブの近くにある魚の骨がありました。
店主さん自身が本業を建築の設計としており、これまでにも数々の飲食店を設計したとのことなので、たくさんのこだわりが詰まっています。
家族や友だちに食べてもらうような気持ちで、手作りで丁寧に作ったドーナツと、美味しいコーヒーを楽しんでもらえたらいい。
さらに、気に入ったら何度か通って、名前を教えてもらったり、雑談したりできる友だちが増えるといいなと思って始めたお店とのことでした。
ちなみに店内にも黒猫のぬいぐるみがあって、とても可愛らしかったです。
「黒猫」というイメージ自体が店主さんの娘さんがアイディアを出したとのことで、そういったアットホームな様子がお店の居心地の良さを作ってくれているように感じました。
そして、注目すべきはドーナツ。
今回映像でご紹介しているディスプレイの様子は少し前に撮らせていただいたものなので、現在はよりおしゃれにディスプレイしていただいています。
そういった見応えも素敵なのでぜひ参考にしてみてください。
ドーナツの素材には、小麦粉、四葉バター、牛乳、塩、イースト菌、砂糖、ココアを使用。
小麦粉も強力粉と薄力粉を絶妙なバランスで配合した開発の賜物で、これらの素材を100%オーガニックのヤシ油で揚げています。
ヤシ油のおかげで、時間が経ってもベチャベチャにならず、テイクアウトでも満足感が持続するドーナツを実現しています。
<<抹茶>>
400円(税込)
<<チョコレート>>
300円(税込)
<<HOT COFFEE>>
500円(税込)
営業時間:11:00-17:00
定休日:月曜日・火曜日
アクセス:経堂駅から徒歩7分
座席:10席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード×、電子マネー×、QRコード決済◎(PayPay)、現金◎
アップルパイ
7. Adam's awesome PIE@立川
立川グリーンスプリングスの向かいにあるオシャレカフェ。
ドラマ「ハコヅメ」のロケ地でもあり、その他にもテレビの撮影でよく利用されるとのこと。
開放感のあるテラス席もオススメです。
店内は貸し切りスペースとして、パーティにも利用可能とのことなので、気に入られた方はぜひお店の方に相談してみて下さい。
店名の由来にもなった看板メニューのアップルパイは、長野県産のりんごを使用し、毎朝焼き立てを提供してくれます。
スイーツだけでなく、ミールパイやバーガーなどのフードメニューも充実しているのでランチにも使えそうです。
<<アップルパイ>>
480円(税込)
<<フラットホワイト>>
480円(税込)
営業時間:
11:30~15:00 (料理L.O. 14:00 ドリンクL.O. 14:00)
16:00~20:00 (料理L.O. 19:00 ドリンクL.O. 19:00)
※月曜日のみ、料理のラストオーダーが18:00
定休日:不定休
8. Brooklyn Roasting Company SHIMOKITAZAWA@下北沢
2022年7月、下北沢の新たな商業施設「ミカン下北」に誕生したばかりながら、すでに大人気のコーヒー店。
国内6店舗ではあるものの、カフェレストランは、海外の店舗含めて下北沢店が初。
2009年、ニューヨーク ブルックリンで誕生し、「本当に美味しいコーヒーは地球と人に優しく育まれたものだ。」という信念のもと運営されるニューヨーク発のカフェを楽しめます。
アメリカンな雰囲気のためか、外国人のお客さんも多く、外国感を感じられるのも非日常的でおすすめです。
代々木八幡LIFE、参宮橋のLIFE Sonといったイタリアンレストランのオーナーシェフ監修のもと、朝はアメリカンブレックファースト、ランチはLIFE自慢のパスタやガッツリお肉ランチなど、夜はビールやナチュラルワインに合う料理を存分に楽しむことができます。
店内の設計は、DRAWERSという設計事務所の創業者である小倉さんが担当。
ただカッコいいアメリカ風内装の模倣ではなく、新しい物事がどんどん生まれていくNYCのように、素材と家具の間という曖昧さ、可変性、ポータビリティーなどを通じて、常に変化し完成しない進行形な空間を作りたいとの思いで出来上がった空間だけあって、その雰囲気も抜群でした。
<<Apple Pie>>
715円(税込)
<<Drip Coffee M Size>>
429円(税込)
営業時間:8:00-22:00 (FOOD L.O 21:00 / DRINK L.O 21:30)
定休日:月曜日
9. トリコロール本店@銀座
1936年の創業以来、銀座で香り高いコーヒー、手作りのケーキと丁寧な接客で心地よい時間を提供し続ける名店。
現キーコーヒーとして知られている木村コーヒー店の創業者である店主の柴田さんが創業した老舗喫茶店だとのことです。
食べログ百名店2022にも、もちろん選ばれています。
中南米の標高の高い山で収穫された希少なコーヒー豆を使った独自ブレンドを使って、ネルドリップで注文後から丁寧に抽出してくれます。
人気のアップルパイはリンゴの皮を剥くところからすべて店内で手作り。
ダイナミックに注ぐカフェ・オレも大人気です。
オープンカウンターの席は、間近で提供までの様子を見ることができるので、もし空いていたら、座ってみたい特等席です。
注文後からクリームを詰めてくれるエクレアも看板メニューなので、次回は試してみたいと思いました!
そして、何より、接客がとても素敵なので、ぜひ、実際に体験していただきたいお店です。
<<カフェ・オレ>>
650円(税込)
<<アップルパイ>>
710円(税込)
営業時間:8:00-18:00 (L.O.17:30)
定休日:無休
ケーキ
10. PAPER MOON@立川
多摩・八王子のケーキ・カフェ専門店バーゼルの系列店PAPER MOON。
「大人のためのケーキカフェ」がコンセプトで、11歳以上のみ入店可能です。
コーヒーはTAKAO COFFEEの自家焙煎珈琲を使用しているこだわりっぷり!
テイクアウト利用をすると、おしゃれなバスケットに入れて提供してくれるのでインスタ映えを狙いたい人はぜひ!
店内には、雑貨屋さんも併設されており、ファッションアイテムやカトラリー類の販売もされていますので、カフェ利用と一緒にどうぞ!
この日いただいたショートケーキは、断面までしっかりといちごが入っていて、満足感たっぷりでした。
一緒にいただいた、TAKAO COFFEEのコーヒーも香り高く、ほんのりシトラス系の印象がある味わいになっていました。
<<ストロベリーショートケーキ チョコレートがけ>>
880円(税込)
<<ブレンドコーヒー>>
660円(税込)
※TAKAOコーヒー焙煎 PAPERMOONオリジナルブレンド
営業時間:11:00-19:00 (L.O18:30)
※11歳以上のみ、カフェ利用可能
定休日:火曜日・たまに不定休
11. パティスリー アンカド@町田
アンカドは仏語で「おくりもの」という意味。
幸せと感動をオリジナルの極上洋菓子とともに提供してくれます。
お店の着工当初から書かれているブログからも、とても真心が感じられ、InstagramやLINEを含めたSNSも積極的に活用されています。
そして何と言っても、見た目も味も美味しすぎる洋菓子!
ジャパンケーキショー受賞作を始め、フランスの最高級素材で作られた洋菓子はまさに絶品です!
コーヒーは奥沢のCHANOKO COFFEE ROASTERYさんの協力でできた、アンカドオリジナルのブレンドも併せてぜひ!
この日も実際にいただきましたが、深煎りのカカオやナッツ系の香りと味わいで、雑味がなくケーキと合う味わい深いコーヒーになっていました。
この日はいただけなかったのですが、アンカドと言う洋菓子と、アリエという洋菓子はジャパンケーキショー受賞作品だとのことなので、もしタイミングが合えば試していただきたいです。
この日にいただいた洋菓子は、ヴァルスとアール。
ヴァルスはショコラタルトの中になめらかガナッシュを流し、アクセントにフランボワーズを忍ばせ、ミルクショコラクリームを絞り仕上げたとのことです。
ショコラ好きの為の一品と紹介されていて、こちらもフランス最高級ショコラが使用されていますので、ショコラ好きな方にはぜひお試しいただきたいです。
続いて、アールは、製法の違う2種のアールグレイクリームをミルクショコラムースで包んだ一品。
アクセントにチョコレートクランチを施しており、紅茶好きにはたまらないなめらかなケーキになっているとの頃でした。
こちらで使用されているミルクチョコレートもフランス最高級の素材だとのことです。
<<アール>>
630円+税
<<ヴァルス>>
600円+税
<<ホットコーヒー>>
450円+税
営業時間:11:00-20:00
※カフェ営業は12:00-19:00
定休日:火曜日・たまに不定休
12. THE BLUE@日比谷
お店のコンセプトは“宝石箱”。
2022年10月に日比谷のど真ん中に誕生した極上空間では、煌めく照明やインテリアが映える、ラグジュアリーな空間が魅力。
ヒーター完備のテラス席もあり、ディナータイムには、日比谷の美しいイルミネーションを見ながらの食事も可能なので、特別な日には抜群のロケーションです。
店内では、ジュエリーのように輝くケーキなど、目でも舌でも楽しめるメニューが多数あり、全てがワクワクします。
見惚れてしまう8種類の宝石ケーキは、手土産としても間違いなし。
有名ホテルで経験を積んだパティシエ達が織りなすスイーツは、食べるのが惜しくなるほどの美しさです。
季節ごとにラインナップも移り変わるとのことなので、訪れたタイミング次第では、特別なケーキも楽しめるかも。
ランチでは、生パスタが大人気とのことで、淡路島から取り寄せたコシと弾力が特徴のもっちり太麺と具沢山が魅力のメニューだとのことでした。
営業時間:
平日 10:00-18:00
土日祝 12:00-19:00
定休日:火曜日・たまに不定休
パンケーキ
13. つるばみ舎@経堂
経堂駅を出てすぐ、商店街を少し外れたマンションの一角にふと佇むホットケーキ専門店。
つるばみ舎という言葉は、万葉集にも出てくる言葉から引用されているとのことで、つるばみは古語で「どんぐり」を意味します。
オーナーさんが山と植物を愛していることから名付けられたとのことでした。
実は、こちらのお店、惜しまれつつも建物の老朽化で閉店した神田の老舗店「万惣フルーツパーラ」出身の店主さんによって運営されているお店で、その伝統を受け継いだホットケーキをいただけます。
万惣のホットケーキは、数々のエッセイや小説にも登場し、オーナーさんもその影響で修業をしていたとのことでした。
ホットケーキの魅力はサクッとした表面とふんわりした焼き上がりの生地。
銅板で焼き上げるため、熱伝導性が良く、均一に熱が伝わることで、色ムラ、焼きムラのない綺麗なパンケーキが出来上がります。
ちなみに、牛乳は岩手県産、卵は茨城県奥久慈産の新鮮でしっかりとしたコクを感じられるこだわりの材料を使っているようです。
また、自家製のメイプルソースもホットケーキの味わいをさらに魅力的に仕上げてくれます。
ホットケーキのドリンクセットは1枚から3枚で選ぶことができますが、4枚以上頼んだり、バターを追加したりカスタマイズも可能なので、ぜひ相談して注文してみてください。
ちなみに、土日祝日限定のモーニングもあり、9時から10時半に、先着20名限定でいただけるので、タイミングが合う方はぜひ試してみてください。
さらにホットケーキを使ったサンドも好評でテイクアウトでも利用可能なので、そちらも注目です。
<<ホットケーキのドリンクセット>>
1,100円(税込)
<<ウィンナコーヒー>>
540円(税込)
営業時間:11:00〜18:00 (LO17:30)
※土日祝のみ先着20名様限定イートインのモーニング9:00〜10:30あり。
定休日:火曜日・水曜日 (不定休あり)
アクセス:小田急線経堂駅から徒歩2分
座席:22席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード×、電子マネー◎、QRコード決済×、現金◎
14. YOUR DAIRY COFFEE@上町
コンセプトは「日常の特別なコーヒーを、あなたに」
店名からも感じられる日常使いへの想いは、リーズナブルで良心的な価格設定や一杯一杯丁寧に淹れていただけるコーヒーからも感じられます。
そして、スペシャルティコーヒーが使用され、コーヒー本来の味わいを楽しめるところもポイント。
さらに、日替わりの焼き菓子や自家製サンドイッチなど、ペアリングも追求できるおしゃれカフェでした。
さらにおすすめなのは、13:00まで楽しめるモーニング。
ボリュームのあるパンケーキセットが満足感たっぷりにいただけました。
注意点として、撮影は手元のみで PC作業もNG。
お店の様子は実際に訪れてご確認ください。
<<ソーセージエッグパンケーキセット>>
1350円(税込)
営業時間:
平日 9:00 ~ 18:00
土日祝日 9:00 ~ 19:00
定休日:月曜日
15. 花きゃべつ@自由が丘
1980年創業で40年以上の歴史を持つ、老舗パンケーキ専門店。
パンケーキには長年の経験と研究の結果が詰まっていて、他店では味わえないようなパンケーキになっています。
実際に、パンケーキファンの間では熱烈な支持を得ているとも言われていて、「甘すぎず食べ飽きない」というのが大きな魅力だとのことです。
通常のパンケーキやホットケーキではないので、どんなパンケーキか想像しながら来店するのも一つの楽しみ方です。
使用するこだわりのメープルシロップは100%カナダ産。
ふわふわでもちっとした「花きゃべつ」だけの味が自慢で、約50種類のパンケーキが楽しめます。
メニューが豊富なので優柔不断な方は要注意!(笑)
さらに、特徴の一つは「スープセット」があるという点。
パンケーキ専門店におけるスープセットは珍しいなと思いました。
この日いただいたメニューはパンケーキセット。
非常にボリューミーで、到着したときから焼きたての香りが食欲をそそりました。
セットのコーヒーは深煎のナッツ系の味わいで、ほんのりダークチェリー系の印象でした。
コーヒーは、50年以上の歴史を持つ大阪の老舗メーカー山本珈琲さんの豆を使用しているとのこと。
そちらも、花キャベツさんの長い歴史に寄り添いながら美味しいコーヒーを提供いただいているとのことでした。
<<パンケーキセット(ベーコンエッグ)>>
960円(税込)
営業時間:9:30-20:00(19:30L.O)
※19:00前後に早めに閉めることがあるようです。
※18:00以降に来られる時は是非ご予約下さい。
16. FLIPPER'S 下北沢店@下北沢
"最高の一皿"をコンセプトに、さまざまな人々のライフスタイルに寄り添う心にも体にも優しいブランチカフェ。
契約養鶏場「竹鶏(たけとり)ファーム」で採れた新鮮な卵を使っています。
「奇跡のパンケーキ」と謳うスフレパンケーキは、軽い食感で何枚でも食べれそうな勢いでした。
ここ下北沢店は第一号店として誕生して以来、多くのスフレパンケーキファンに愛されています。
宮城蔵王「竹鶏ファーム」 の卵を使ったメレンゲに、牛乳と国産小麦を配合した生地を低温で丁寧に焼き上げ、添えたオリジナル 「メープルバタークリーム」は甘すぎずパンケーキにピッタリでした。
<<チョコバナナ>>
1400円+税
<<セットコーヒー>>
200円+税
営業時間:
平日 11:00-20:00
土日祝 11:00-20:00
定休日:元旦
アクセス:下北沢駅から徒歩5分
座席:23席
電源:なし
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
17. 石釜bakebread茶房 TAM TAM@神保町
創業1973年、行列のできる石窯ホットケーキで有名なカフェです。
数々のテレビ番組で紹介されており、「嵐にしやがれ」や「ざわつく!金曜日」、「ラヴィット」、「王様のブランチ」でもご紹介されたとのことでした。
ホットケーキだけでなく、フレンチトーストやチーズトーストなど、全て石窯で焼き上げるのが特徴的で、外はサクッと、中はふっくらな食感を実現しています。
焼き上がりまでに20分ほどかかるので、訪れる際には、並ぶ時間も含め時間に余裕を持って訪れてほしいです。
味付けは、一緒に添えられたクリームとメープルシロップ。
素材そのままでももちろん美味しいので、ひとくちずつ試しながら、自分好みの味付けを模索してみると良さそうです。
セットでいただくことができるドリンクは、コーヒーもしくはアールグレイ、ダージリンから選ぶことができ、コーヒーはマイルドと深みのあるエクセレントから選ぶことができます。
その他にも、カレーやシチューなどのフードメニューや、タルトやミルクレープなどのケーキも楽しめるので、一度目、石窯のメニューを味わえたら、改めて訪れてみるのも良さそうです。
<<ホットケーキセット>>
1375円(税込)
営業時間:
【月〜金、土】11:00〜22:30(Lo22:00)
【日】11:00〜21:30(Lo21:00)
定休日:不定休
アクセス:神保町駅から徒歩0分
座席:30席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード◎、現金◎