【千葉市中央区】蓮池通りで昼飲み、煮込み屋 たいちゃん 絶品煮込み始め、懐かしさ詰まったおつまみ多数
千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。
今回紹介するのは、千葉中央・蓮池通りにあります「煮込み屋 たいちゃん」というお店。
こちら、千葉ではまだ数少ない『昼飲み』が出来るお店となっており、オープン当初より気になっていたものの、なかなか機会に恵まれず・・・
先日、ようやく同店を初訪問するものとなりました。
店名の通り、煮込みだけでも全5種を提供するこちらのお店。
お値段がリーズナブルなのはもちろんのこと、チャーシューエッグにチーズオムレツ、ニラ玉に始まり、魚肉ソーセージの天ぷらや、石井のミートボールにマルシンハンバーグ
極めつけは千葉のソウルフード?ともされる、アラビアン焼きそばなども頂ける豊富なメニュー。
今回はそんな各品から、特にお勧めしたくなった絶品4品を紹介させて頂きます。
■ 煮込み&コリアン
前述した通り、複数味付けの煮込みが頂ける同店ですが、今回は基本となる醤油
更には、コリアンと名付けられた、韓国テイスト2品の煮込みを食べ比べ。
いずれも、使われているのは牛ホルモンとなっており、脂の乗った柔らかな食感が特徴。
使用されている部位も複数となっており、様々な食感が味わえます。
中でもコリアンの辛ウマな味付けは、お酒が進むこと間違い無しなお勧めの1品に。
■ コーンのかき揚げ
居酒屋等で見つける度、何かと注文してしまうのが、コーンの天ぷら。
今回はかき揚げとのことでしたが、箸を入れるとホロリと崩れる食感がとにかく堪らない1品に。
甘みあるコーンと共に頂くのは、周囲に散りばめられた塩
シンプル味付けにはなるものの、それであればこその甘塩っぱさが、お酒のお供に最高。
■ 悪魔のチップ
こちらは、当日のお勧めメニューに並んでいた品となり、商品画像の無かった品。
ただそのキャッチーな名前に惹かれ、オーダーしてみると・・・その正体はまさかの揚げスパム。
(正確にはランチョンミート、と呼ぶべきでしょうか)
元よりスパムが大好物なる私ですが、そんな好物がまさかのサクサク揚げたてにて提供。
外側はサクッと、中は従来通りのムチッとした食感を備えた同品、
これは悪魔と呼ばれるのも納得、中毒性を秘めたおつまみとなりました。
■ アラビヤン焼きそば
近年はカップ焼きそばでも見かける様になった、千葉のソウルフード?とされる、同焼きそば。
袋麺らしい、ちょっとチープな食感が懐かしさを感じさせるのが特徴。
その味付けは、甘酸っぱいソース主体となり、ほんのりとしたスパイシーさも。
加えてこちらのお店では、定番の青海苔他、桜えびもトッピング。
磯の風味に加え、桜えびのサクッと食感が嬉しい、〆に最高の焼きそばとなりました。
今回紹介した4品以外にも、絶品&リーズナブルなおつまみ盛り沢山となる同店。
看板メニューの煮込みはもちろん、それ以外も個性豊かなおつまみがラインナップ。
なにより、これらをお昼の14時から頂けてしまう、罪深きお店となります。
【店舗情報】
■ 店名:煮込み屋 たいちゃん
■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-6-5
■ 電話番号:043-225-9281
■ 営業時間:14:00〜22:30
■ 定休日:日曜、連休最終日