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【京都市】右京区「太秦」にある”うずキネマ館” 『キネマ・キッチン』

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

「うずキネマ館 キネマ・キッチン」は嵐電「帷子ノ辻(かたびらのつじ)」駅降りてすぐにある「大映通り商店街」にあるコミュニティスペース。

大映通り商店街に「大魔神」像が帰ってきた記念すべき日、2013年に『キネマ・キッチンもまちかど映画博物館』としてオープンしました。

映画好きな人だけでなくても、美味しいものがいただけて楽しめる場所です!

映画に関するパネルがたくさん!
映画に関するパネルがたくさん!

大スクリーンなども完備されているので、映画上映や、地元の人たちの集まり、演奏会など多目的スペースとして利用できる楽しい場所です。

地域のお母さんたちが大活躍している、ランチはとにかく美味しくて大好評!

地元で採れた野菜などを朝から出汁をとって作られており、しっかりした味付けが楽しめます。

私もこの日は、『高津商会』から近いこともあり、会社の方々に連れてもらって初めてランチをいただきました。

メインのおかずにおばんざい小鉢3皿、お味噌汁・お漬物・ごはん・ドリンクまでついて(1000円!)とは!

ボリューム満点の唐揚げランチ定食!
ボリューム満点の唐揚げランチ定食!

会社の人たちが頼んでいた、おばんざいがたっぷりな唐揚げランチ定食を注文!

ボリュームがあるのに、気がつくとぺろっと食べてしまいました。

太秦名物『かつライス』(1500円)、ネーミングは名俳優である、勝新太郎と市川雷蔵の「勝」と「雷」をかけあわせており、オムライスに和風カレー、キャベツ、チキンカツをのせたボリューム満点のかつライス。

勝、雷=かつライス!
勝、雷=かつライス!

次回は是非、かつライスをトライします〜♪

コミュニティスペースとなっています
コミュニティスペースとなっています

キネマ・キッチンの運営はNPO法人子育ては親育て・みのりのもり劇場が担っています。

レストランの中は、映画一色でウキウキ感が止まらない!

台本や映画雑誌が並べられており、好きに手にとれるようになってます。

貴重な台本や雑誌の数々
貴重な台本や雑誌の数々

また、館内には、年代物の35ミリ手回し映写機や映画キャラクターのフィギュアやおもちゃ、ポスターから年代物の雑誌、台本などが飾られてます。

大映商店街の顔である、大魔神像の実物大の顔面も!
大映商店街の顔である、大魔神像の実物大の顔面も!

大映商店街の顔である、大魔神像の実物大の顔面も壁に飾られてました。

なかなかの迫力で、目の前に座ってしまった私は、目が離せずずっと見つめる形でご飯を食してました。

持ち帰り弁当も隔週豊富に揃えられており、750円からです。

日替わり、唐揚げ、だし巻き、牛すじから選べます。

日によって違う日替わりも楽しみ♪
日によって違う日替わりも楽しみ♪

オムレツ&ケチャップライスや焼き芋など販売しているキッチンカーも登場!

映画好きにはたまらないです!
映画好きにはたまらないです!

素敵なスタッフの方々とお話しするだけでも癒されますよ〜♪

うずキネマ館 キネマ・キッチン
(住所)京都府京都市右京区太秦多藪町43 うずキネマ館 1F
(電話)075-871-6556
(営業時間)月曜~土曜:11:00~21:00 ランチ・日曜・祝日:11:00~14:00

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。フォトジャーナリスト、写真映像家、音楽・イベントプロデューサー、特殊ツアープロデュース・ガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。日本映画の発祥時より美術に携わってきた”ジャパニーズハリウッド”京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深め世界進出を夢見る毎日。

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