【福岡市中央区】ソフトクリームにdive!餡が美味しいたい焼きの『たいやきくん』が食べたい!
こんにちは!
室内から見る雨はいいけれど、外にでると傘や靴が濡れるのが面倒だと思ってしまうtrip cameraです。紫陽花も街道や大濠公園にも、咲いて華やかです。
そんな梅雨の先には夏!夏を先取り、ソフトクリームにdiveしたたい焼きのお店「博多 ひいらぎ」を紹介します。
大名にひっそりと佇む和菓子店「博多 ひいらぎ」
「博多 ひいらぎ」のお店は、大名にひっそりと佇む和菓子店。
通りがかり、ふらっと入りたくなるシンプルで控えめな外観。
フワッと揺れる暖簾も雰囲気があります。
お客さんが見えると、元気な声の店長さんと店員さん。接客も気持ちの良いお店では、毎日朝から北海道産小豆100%使用の自家製餡が作られています。
先日ご紹介をした、薬院にある「れんげ」の姉妹店でもある自家製餡が魅力のお店です。
お店の奥には、たい焼きの型。
卵も乳製品も使用しないひいらぎのたい焼きは、30分以上の時間をかけてゆっくり焼かれます。そのため、表面がパリパリ!
並ぶたい焼き、ゆっくりゆっくり美味しくなっているのです。
たい焼きの側に居ながら、手をかける楊さんの手で1つ1つ美味しいたい焼きが出来上がっていました。
ソフトクリームにDiveした、たい焼きを販売!
通年を通して、お店ではバニラソフトにたいやきがDiveした“たいやきくん(550円)”を販売。
※バニラソフト単品も470円で販売。
北海道の濃厚バニラソフトクリームを使用した、まろやかな味わいのバニラ。
食べて飽きない、程よい甘さの上品なバニラが食べやすく感じました。
そして、冷たいバニラソフトクリームにdiveしたたい焼きは熱くてカリカリ。バニラソフトクリームとのコラボでとろけるバニラが、たい焼きの餡子とまたよく合うんです。
尾尻までしっかりと餡子が入っているのがお店のたい焼きの特徴。
たい焼きの顔はバニラソフトクリームと合わせて、尾尻はひいらぎの餡子を生かした2通りの食べ方が同時に楽しめます。
たいやきくんをお買い上げしたお客さんが、お店の外ではベンチで撮影を楽しむ様子も見かけました。
私も同じく撮影したくなる、愛嬌のあるスイーツはこれからおすすめのメニューです。
もちもちまんじゅうはお土産におすすめ
“たいやきくん”で満足!で、終わりではありません。お店でぜひ買って欲しいのが、もちもちまんじゅう。
白玉粉と上新粉と小麦粉を使用した、お餅のようなおまんじゅう。
- きなこもち
- よもぎもち
- さくらもち(5月中で販売終了)
きなこもちとよもぎもちは200円。(さくらもちは220円でした)
伺ったときには、さくらもちもあり私も去年から心待ちにしていました。今年はおしまいなので、また来年のこの時期のお楽しみです。
食べてビックリのもっちもちの食感、一度食べるとクセになるもちもちさがあります。その軽さが、和菓子なのに重たくない食べ応え。2個、3個と食べられそうです。是非、別腹なく食べれるもちもちまんじゅうも食べてみてくださいね!
手土産用の箱も80円。
たい焼きを4〜8個並べて、手土産にしても品がありますよ。
夏先取り気分になるバニラソフトクリームにdiveの“たいやきくん”を楽しみながら、家でのお楽しみの手土産探しに「博多 ひいらぎ」に出かけてみてくださいね。
【詳細情報】
博多 ひいらぎ
住所:福岡市中央区大名2-4-38
電話番号:092-725-3783
営業時間:10:00〜19:00
特別日:月曜日はおはぎのみ販売
SNS:インスタグラム