【Excel】やっぱり万能だった!かゆい所に手が届く時短ショートカット~応用編~
マネするだけでOK!初心者でも今すぐ使えるExcelの仕事術を発信しているナナです。
今回は、以前ご紹介したExcelの「ジャンプ機能(Ctrl+G)」の応用編として、頻繁に使うわけではないけれど、いざという時にかなり時短になる使い方を紹介します。
私自身も初めて知った時、「こんな使い方もあるのか…!」と感動した方法なので、同じ状況になったことがある方は是非試してみてください!
こんなことありませんか?
下図のように、同じデータが入るセルの入力が省略されてしまっていて、空白になっていること、たまにありませんか?
このまま使える場合はいいのですが、データ集計などで不具合が出ることもありますよね。
そんな時、どのような方法で空白セルに同じデータを埋めていますか?
データごとにオートフィルしていく方法もありますが、数が多ければ多いほど面倒。
そんな時は「Ctrl+G」を使って埋めるのが便利です!
【Ctrl+Gで空白のデータを埋める方法】
① 範囲を選択
②「Ctrl+G」を押して左下の「セル選択」をクリック
③ 「空白セル」を選択し「OK」を押す
すると、下図のように空白セルのみ選択された状態になります。
④ アクティブセルに「=C2」を入力する
この場合、今いるセルのC3に、「港区」というデータが入ったC2を入力します。
⑤ 「Ctrl+Enter」を押す
すると、空白セルの一番上にあるデータがそれぞれの空白セルに埋められました◎
まとめ
今回は、ジャンプ機能(Ctrl+G)を使って空白セルにデータを埋める方法をご紹介しました!
ショートカットを使うだけで一気に埋めることができるので、一度はこういうデータにあたったことがある方は試してみてください!
他にもマネするだけでOKなExcelの仕事術を紹介していくので、Excel初心者の方はぜひチェックしてくださいね!