マネするだけでOK！初心者でも今すぐ使えるExcelの仕事術を発信しているナナです。

Excelで作成することの多い「表」。後から行や列を挿入したり、削除したりすることが多いですよね。
ただ、その度にマウスで行や列を選択して右クリックで「挿入」「削除」と操作するのは少々非効率。

そこで今回は、行や列の選択・挿入・削除に使えるショートカットを紹介していきます！

【行・列の選択】

行を選択するショートカットは「Shift+スペース」

列を選択するショートカットは「Ctrl+スペース」

どちらも今いるC6セルの行・列を選択可能です◎

【行・列の挿入・削除①】

複数の行・列を挿入・削除する場合は、以下のショートカットが便利です。

行・列が選択された状態で「Ctrl+ プラスまたはマイナス」

プラスキーまたはマイナスキーを押すごとに、1行ずつ追加・削除されます。

【行・列の挿入・削除②】

1行または1列のみ挿入・削除する場合は、以下のショートカットを使うことで、行や列全体を選択することなく操作可能です◎

行の挿入ショートカット「Alt＋I＋R」

行全体を選ばずに、今いる行の上に1行挿入されます。

列の挿入ショートカット「Alt＋I＋C」

列全体を選ばずに、今いる列の左に1列挿入されます。

削除する場合は、
行の削除なら「Alt + H + D + R」で今いるセルの行が、
列の削除なら「Alt + H + D + C」で今いるセルの列が削除されます。

まとめ

今回は、Excelの表操作で使えるショートカットを7つご紹介しました！
マウスを使わずにサッと挿入や削除ができて簡単に作業効率がアップするので、知らなかったという方は是非使ってみてください！

他にもマネするだけでOKなExcelの仕事術を紹介していくので、Excel初心者の方はぜひチェックしてくださいね！