ワンランク上のサインペンで書けば、リモートでも自分の気持ちが濃く伝わります
こんにちは!文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
2021年11月の発売以来、売れに売れて品薄になった筆記具を紹介します。数ヶ月前にこの記事を書こうと思っていたところ、この会社の広報の方から「今は入手しにくい状況がある地域もあるので、違うネタで書いて欲しい。」とリクエストされた思い出深い文房具です。
やっと普通に買えるようになってきたようなので、そろそろ書かせていただきます。その筆記具の名前は『Filare Direction(フィラーレ ディレクション)』知ったばかりの頃は、言いにくくて噛んでばかりいたこの名前も最近ではスラスラ言えるようになりました。
僕も文房具友達に試し書きをさせてもらって、この書き味と使いやすさを実感していました。やっと店頭に並ぶようになったので、購入してきたのです。今日のブログでは、この筆記具の凄さを紹介していきたいです。ワンランク上のサインペンは使いやすいですよ。
この水性染料インクのサインペンがベースになった筆記具は、1本¥2,200(税抜価格¥2,000)です。この見た目の高級感よりもお安く感じますし、買いやすい価格設定です。ビジネスシーンで大活躍するようにデザインされたモノなんですよ。
元々あったこのメーカーのフィラーレシリーズに、指し示すというディレクションを追加したネーミングです。ちなみにフィラーレは紡ぐという意味のイタリア語で、ツイストタイプの筆記具にぴったりですね。
リモートワークなどで相手に気持ちが伝わらないもどかしさを感じた人も多いはず。この発色の良い濃い色合いのサインペンで書いて、画面に映し出してやれば、直接的に気持ちを共有できます。この筆記具は、そんな使い方が合ってます。
このフィラーレディレクションの特徴は、この3つです。
- ペン先が乾燥しないモイストキープインク採用
- ツイスト式繰り出しで、とっても静か
- ビジネスシーンに合うデザインで使いやすい
この特徴を説明していきます。きっと皆さんも好きになりますよ。
ペン先が乾燥しないモイストキープインク採用
ゼブラ株式会社が開発した。空気中の水分を吸収する吸湿性のある成分を多く配合したインクです。その場の湿度に応じて吸収と蒸発を繰り返し、キャップがなくても筆記に適度な状態を維持し続けます。乾燥に強いインクなので、安心して使えます。
ツイスト式繰り出しで、とっても静か
使っていただけばわかりますが、ツイスト式はとても静か。ノック式を使っていると気になる、あのカチャカチャというノイズがありません。緊張したビジネスシーンでもためらいなく使える筆記具です。僕も静音を大事にしたいので、推します!
ビジネスシーンに合うデザインで使いやすい
安っぽい樹脂のペン軸では物足りない、そもそもビジネスでは使いにくいという思いはよくわかります。そういう方にぴったりな外観になっています。高級筆記具といっても問題ないくらいの仕上がりです。これは仕事で使いやすいです。
いかがでしたか。気に入った方は、是非お近くの文房具屋さんでお買い求めください。
では!