【東京朝ごはん13選】2023年上半期最新!東京のモーニングならここでまちがいなし!
本チャンネルの人気企画でもある、東京の朝ごはん特集。
私自身も、2023年に入ってから、在宅ではなく、出社にて仕事をすることも増え、1日を有意義に使うためにも、仕事前の朝活をする機会が増えました。
そういった背景もあり、第1回、第2回と、これまでにもご紹介していますが、今回は最大のボリュームとしてお届けできるかと思います。
特に、皆様にお勧めしたい理由の一つが、圧倒的コスパの高さ。
ディナーよりランチがお得なのと同じように、ランチよりもさらにモーニングがお得なお店も多く、そんなお店を今回もたくさんご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
ちなみに、写真好きな方にとっても、朝は席の選択肢も多く、光の差し込み方も美しいので、特におすすめかと思います。
過去の東京朝ごはん特集はこちら
【東京朝ごはん11選】
2022年総決算!東京モーニングを完全攻略!コスパ | 本格珈琲 | プチ贅沢東京朝ごはん11選
【東京朝ごはん8選】
朝活のススメ。仕事前や休日の朝に優雅なひとときを過ごしたい方必見!
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1. 仏蘭西屋@銀座
1980年のオープン以来、銀座にて根強く愛されている老舗喫茶店。
近くにスタバもあるのですが、コスパも非常に良く、隠れ家的に利用できるので、銀座に行く際は押さえておきたいお店でもあります。
こちらのお店は、関西圏で長い歴史を持つ『英國屋』グループが、東京に進出した際の第1号店だとのことで、あえて、英國屋の名前を使わず、仏蘭西屋にしたのは、銀座の有名オーダースーツ店、銀座英國屋との混同を避けるためだったとか。
日本橋や神田のエリアは、喫煙可能な喫茶店も多い中、こちら仏蘭西屋は2020年4月から完全禁煙。
賛否が分かれるところかとも思いますが、非喫煙者にとって、より使いやすさが増しているかと思います。
ちなみに、特におすすめは、平日のモーニング。
朝8時からオープンしていて、穴場ですし、11時までのモーニングセットは、3種類から選べるお得メニュー。
この日は、一番ガッツリなCセットをチョイス。
バタートーストに目玉焼き、ソーセージとサラダがついた贅沢セットになっていました。
また、プラス100円でスープもつけられるので、いただいてみました!
コーヒーもおかわり1杯サービスのなので、銀座価格とは思えないほどでとてもびっくり。
ちなみに、最も安いAセットだと、バタートーストがついて550円。
もちろんコーヒーもお代わりできるので、コスパは間違いなしでした。
地下なので少し暗めではありますが、映え空間でもあるので、ぜひお気に入りの写真もあわせて収めてみてください。
<<モーニングサービス(Cセット)>>
750円(税込)
<<スープ>>
100円税込
営業時間:
[月~土・祝前]8:00~22:00
[日・祝]8:00~21:30
定休日:なし
アクセス:銀座線A12番A13番出口より徒歩1分
座席:74席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
2. Ya Kun Kaya Toast 東京国際フォーラム店@有楽町
シンガポールの定番朝食カヤトーストの老舗店「ヤクンカヤトースト」。
ここ、東京国際フォーラムの店舗は2021年6月に誕生しました。
日本国内だと、他には霞ヶ関のお店があるのみで、以前に新宿の店舗をご紹介したのですが、残念ながらそちらは閉店してしまったようでした。
1944年の創業時から続く味は世界中で愛されています。
カヤトーストとは、シンガポールの代表的な朝食メニューで、トーストしたパンでカヤジャムと呼ばれるペースト(卵・砂糖・ココナッツミルク・パンダンリーフなどが原料)をサンドしたソウルフードの一種です。
現地だと、温泉卵にトーストを絡ませて食べるのが定番なようなので、是非お試しいただきたいです。
さらに、コピ(Kopi)というシンガポール流のコーヒーと合わせて、いただくことで、より現地感がするかと思います。
そのKopiにも飲み方がいくつかあって、コンデスミルク(練乳)やエバミルク(無糖練乳)を加える基本の飲み方。
ミルクなし、砂糖入りのKopi-O。
エバミルクと砂糖入りのKopi-C。
それぞれお好みに応じていただけます。
同じく紅茶でも飲み方を変えながら楽しめるので、コーヒーが苦手な方は、紅茶でお試しください。
カヤトーストといえば「ヤクン」と言われるほど現地でも知名度が高く、世界10か国、約120店舗に展開中とのこと。
チキンカレーヌードルやラクサ、スイーツ、アジアンスタイルのサンドイッチなど、他のシンガポール料理にも注目です!
鳥インフルエンザなどの影響による卵不足のため、お店を訪れた5/26現在、卵1つの提供になっています。
<<カヤトーストセット>>
700円(税込)
営業時間:8:00~20:00(LO 19:00)
定休日:何末年始
アクセス:有楽町駅より徒歩1分
座席:52席
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
3. げるぼあ@日本橋
創業1952年と長い歴史を持つ老舗喫茶店。
日本橋高島屋の向かいにあり、立地も良いです。
店名の由来は、19世紀パリのモンマルトルにあるとのことで、ピカソをはじめとした著名な芸術家が集まった地に根付いていた、カフェ・ゲルボアから来ているようです。
日本橋高島屋の中にもおしゃれなカフェがたくさんあるものの、値段は東京駅周辺価格なので、げるぼあさんのようなお財布に優しい喫茶店はとても貴重。
店内は、全面喫煙可能と、喫煙者の方々にとっても嬉しいお店です。
この日は仕事前に伺い、モーニングをいただいたのですが、ランチメニューもあり、ピラフやスパゲッティ、サンドイッチやオムライスなど、昔ながらの喫茶店メニューをコスパよく楽しめます。
さて、この日にいただいたモーニングメニューについてですが、モーニングの提供は8:00から10:30まで。
今回いただいたBセットは、卵トースト、フルーツ、お味噌汁がついて、コーヒーまたは紅茶から選べるセットでした。
このBセットで、卵トーストをハムトーストに変えたのがCセット。
卵トーストをバタートーストに変え、フルーツをゆで卵に変えたのがAセットになります。
卵トーストは思った以上にボリューミーで、フルーツや味噌汁などと合わせて、朝からしっかりと楽しむことができたので満足感たっぷりでした。
<<モーニングメニューBセット>>
650円(税込)
営業時間:
平日 8:00-17:00
土日祝 9:00-16:00
定休日:不定休
アクセス:日本橋駅から徒歩2分
座席:50席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード×、電子マネー×、現金◎
4. TSUBASA COFFEE@新宿
2021年6月オープン。
新宿御苑駅の近くにあるお店で、モーニング、ランチ、カフェタイムとさまざまな時間に楽しめるお店です。
『カフェは自由な場所。自由な象徴は、羽。飛んでいるイメージ。』
そんなイメージから名付けられたTSUBASA COFFEEでは、新宿にありながらも雑踏ではない居心地の良さを感じることができます。
注目は贅沢なモーニングプレートとこだわりのパフェ。
『朝、好きになる。』をテーマに、今回いただいた、シンプルなGOOD MORNING以外にも、『HAVE A NICE DAY』という、贅沢なセットもあるので、ぜひ、朝の気分に応じて楽しみ方を変えてみてください。
定期的にInstagramで公開されるこだわりパフェの数々は、見た目はもちろん味も抜群とのこと。
特に、フルーツを贅沢に使った盛り付けに注目です。
お店で提供いただくコーヒーは、注文後から一杯一杯ハンドドリップで入れたてを提供。
カップから豆のそのままの果実感を、香り高く感じられるのはハンドドリップだからこそだと感じられます。
コーヒーは、京都のコーヒーロースターOkaffe ROASTING PARKさんから仕入れているとのことで、Japan Barista Championshipで優勝経験のある岡田さんという方のこだわりの豆をいただけるとのことです。
メニューはいまだに進化を続け、特にスイーツは、男の人でも楽しめるビターな味付けのものもあるようなので、モーニング以外でも、改めて訪れてみたいなと思いました。
<<GoodMorning(平日限定)>>
850円+税
営業時間:
平日 8:30 - 6:00(LO pm5:00)
土日祝 8:00 - 6:00(LO pm5:00)
※モーニングは12:00まで。
定休日:不定休
アクセス:新宿御苑駅から徒歩3分
座席:20席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード、電子マネー×(PayPayのみ)、現金◎
5. パンとエスプレッソとまちあわせ@渋谷
MIYASHITA PARK内にある" まちあわせ "にちょうどいいパンとコーヒーのお店。
モーニング利用ができる希少なお店としてもおすすめです。
"ムー"という小さな角食パンを調理したメニューが店内で食べられます。
メニューは座席でQRコードを読み込んで、スマホで注文するスタイルでした。
店内はたまごをモチーフとした色合いで、ライトは卵の殻のようなフォルムでインテリアも楽しめます。
デートやおひとり様はもちろん、子連れの方も楽しめる空間となっていました。
テイクアウトのパンも種類豊富なので、カフェ利用はもちろん、テイクアウトでもぜひ利用してほしい店舗です。
この日にいただいたのは、イチオシのトリュフがトッピングされた『まちあわせのクロックマダム』と『ムーのクロックマダム』。
いずれも、8時から10時まで限定のモーニングセットとして、ドリンク付きのお得価格でいただけました。
看板メニューと言っても過言ではない『まちあわせのクロックマダム』は、運ばれてきた瞬間からトリュフのいい香りがする至極の一品。
トーストに乗った卵もとろとろで、食べ応え抜群に感じられました。
もちろん、『ムーのクロックマダム』も同じように食べ応え抜群!
ぜひ、お二人でお越しの際は、食べ比べをしてみてほしいと思いました。
ちなみに、セットのドリンクでカフェラテやカプチーノを頼む場合は+150円がかかります。
ただ、パンとエスプレッソと、という店名の通り、エスプレッソドリンクとしての両者は魅力的なので、ぜひとも追加料金を払って頼んでほしいと思いました。
<<まちあわせのクロックマダム(ドリンク付き)>>
1,200円(税込)
<<ムーのクロックマダム(ドリンク付き)>>
900円(税込)
<<カフェラテ(Set)>>
150円(税込)
営業時間: 8:00-21:00(L.O FOOD 18:00, SWEETS 19:00, DRINK 20:00)
定休日:MIYASHITA PARKに準ずる
アクセス:渋谷駅から徒歩3分
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
座席:30席
電源:なし
Wi-Fi:あり
6. No.4@市ヶ谷
市ヶ谷で最も有名なカフェと言っても過言ではない、ベーカリーカフェ。
食べログカフェ百名店2022にも選出されています。
カフェでもレストランでもベーカリーでもない。
朝から晩まで自由なスタイルで「ハンドクラフト」を楽しめる空間をイメージして運営されています。
元々、飲食業界ではメジャーではない麹町というビジネス街に、平屋建てのコンテナハウス型の外観で誕生。
以前にご紹介した表参道のcrisscrossさんの系列で、そのおしゃれさも大きな魅力です。
人気カフェなだけあって、どの時間に訪れても基本的には待ちが発生。
人が集まる空間として大きく貢献しているのも頷けます。
お店の外には長いベンチがあり、屋根もついているので、本などをご持参いただいていれば待ち時間も苦ではないかもしれません。
また、モーニング・ランチタイムは予約不可ですが、17時以降は予約可能。
どうしても!という方は、予約の上、夜に訪れても良いかもしれません。
また、テイクアウトであれば、すぐに購入できるので、そちらも選択肢の一つになりそうです。
1番の魅力とも言えるパンは、こだわりの製法で焼き上げ、風味も豊か。
ランチには、窯焼きピザ、夜にはクラフトビールと、時間ごとの楽しみ方も魅力です。
この日にいただいたのは、Avocado Toastのモーニングメニュー。
セットドリンクではカフェラテをいただきました。
お店の看板メニューはフレンチトーストなので、次回訪れた際にはぜひとも試してみたいです。
<<Avocado Toast>>
1,400円(税込)
<<Set Drink(アイスラテ)>>
420円(税込)
営業時間:8:00~22:00(21:00 L.O.)
定休日:無休(正月休み)
アクセス:市ヶ谷駅から徒歩4分、麹町駅から徒歩3分
座席:48席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
7. Cafe ZAC@下北沢
1974年創業、下北沢で長年愛される、昭和レトロな喫茶店です。
モーニング・ランチメニューが充実しており、下北沢では希少なモーニング喫茶でもあります。
店内は広々としていて、席の数も多いので、おひとり様から家族まで色んな層の方が利用しやすい空間でした。
お店の目玉商品は、手作りケーキ。
全て自家製で、特に生クリームに定評があるとのこと。
約10種類以上と豊富で、ケーキショーケースの中を見ているだけでわくわくしてしまいます。
季節限定ケーキもあるため、季節が変わるごとに訪れたくなるようなお店でもあります。
また、おすすめなのは、モーニング&ランチセット。
なんと、朝9時から14時までやっているお得セットで、遅く起きた朝にも利用できるのは嬉しいポイント。
AセットからFセットまでラインナップされており、ゆで卵、もしくは、ヨーグルトのいずれかと、ドリンクがセットになったお得セットです。
ドリンクメニューも、コーヒー、紅茶をはじめ非常に豊富。
モーニング&ランチセットにも追加料金で注文できるものがあるので、その辺りも非常に良心的。
ケーキに関しても、ドリンクセットにするとお得に楽しめる上、ケーキを2つ目に注文する際は、テイクアウト価格に割り引いてくれます。
また、夜も比較的遅くまで営業していて、ワインやビールの提供もあるので、バー形式で楽しみつつ、ケーキもいただけるお店として、重宝できる空間になっていました。
<<チェダーチーズサンドトーストセット(モーニング&ランチ)>>
780円(税込)
<<バナナタルト(ドリンクセット)>>
800円(税込)
<<ショコラオレンジ(2つ目割引)>>
480円(税込)
営業時間:
【平日】9:00〜21:50(L.O 21:35)
【休日】9:00〜20:50(L.O 20:35)
定休日:なし
アクセス:下北沢駅東口から徒歩3分
座席:81席
電源:なし
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
8. Aoyama Flower Market TEA HOUSE アトレ吉祥寺店@吉祥寺
日本国内外に約100店舗存在し、おそらく皆さんも一度は目にしたことがあるであろう、フラワーショップ「青山フラワーマーケット」。
そんな青山フラワーマーケットの運営するカフェ。
コンセプトは“温室”。
お店いっぱいに広がるグリーンと、自然の中に咲いているように飾られた旬のお花で埋め尽くされ、どこを切り取っても栄え空間。
Aoyama Flower Marketのコンセプト、“Living With Flowers Everyday” -日常的に花と緑のある空間・時間- を体感するのにぴったりなお店です。
この日にいただいたのは、モーニングセットの自家製フレンチトースト。
モーニングの時間は、10:00~11:00までの限定なので、時間にはお気をつけください。
外はカリッと、中はふわトロのフレンチトーストで、注文後からじっくり焼き上げることで実現している食感です。
シナモンやはちみつ、ホイップクリームを添えていただけるので、お好みで使ってみてください。
サイズは、RegularとHalfで選ぶことができ、この日は、Regularサイズを注文しました。
さらに注目すべきはセットでついてくるドリンク。
特に、TEA HOUSEと銘打っているだけあって、紅茶がおすすめです。
セットで注文できるドリンクとしては、フレッシュハーブティの他に、複数種類用意されているブレンドティーが注目。
ノンカフェインを含む全6種類の中から選ぶことができ、この日は、バラの紅茶をいただきました。
たくさんの薔薇の花びらを加えた、まさにフラワーマーケットらしい紅茶で、ほんのり甘さを感じる香ばしい紅茶でした。
天然の香料は加えていないのにも関わらず、紅茶の香りを贅沢に感じられる素敵なメニューになっていました。
<<自家製フレンチトースト(morning set)>>
990円(税込)
営業時間:10:00~21:00(ラストオーダー20:30)
定休日:なし (アトレ吉祥寺に準ずる)
アクセス:JR吉祥寺駅西口(アトレ本館口)よりすぐ
座席:30席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済×、現金◎
9. シンボパン@立川
2010年創業で、立川の地に根付く、隠れ家的ベーカリー。
店内は、アーティスティックな空間で広がっており、照明、ショーケースなどの内装デザインは全て、アーティストユニット・magmaさんによるものとのこと。
magmaさんは、廃材を使ってアートに仕立てるアーティストとして有名で、近年には、ポケモンたちを廃材で表現した作品がユニクロのUTコラボでも話題を集めました。
店頭をよくみると、自転車の看板があるのですが、こちらは、初代、2代目の店主さんが、自転車屋さんだったことから来ているようです。
パン屋さんをはじめたのは、現在の3代目店主さんから。
非日常を感じられる空間と、おいしいパン、モーニングやランチなどのカフェメニューが魅力のお店として、今や隠れた人気店になっています。
店内のアート含め、クリエイターさんへのリスペクトが強い店主さんは、「新しいものを世に送り出す」という点で、パンと共通点を見出し、常に向上心を持ち美味しいパンを作るという原動力にもなっているようです。
そんなシンボパンさんのパンはどれも見た目から食欲をそそるものばかり。
日々30種類以上のパンを製造しており、長時間発酵のバゲット、菓子パン、ヴィエノワ、フォカッチャ、コッペパンの5種類をベースに、日々進化する味わいと共に提供されています。
特におすすめなのは、店内限定の朝のメニュー。
この日は、朝のパンセットをいただいたのですが、お惣菜セット、甘いものセット、ハムとチーズのサンドイッチセット、4種のチーズのタルティーヌセットなど、5種類もあり、さらにドリンクもついています。
その中でもこの日に頼んだ「あさのパンセット」は、なんとおかわり自由!
ミニサラダもついて、私が知る限り最高レベルのコスパだと感じました。
会計は現金のみな点だけ注意ですが、是非とも立川に足を運ぶ際には訪れていただきたいお店でした。
<<あさのパンセット>>
1,000円(税込)
営業時間:
平日 7:30〜17:00
土日祝 7:30〜16:00
定休日:毎週日曜日と月曜日
アクセス:立川駅北口徒歩7分
座席:カウンター4席、テーブル8席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード×、電子マネー×、QRコード決済×、現金◎
10. 珈琲 ショパン@神田
食べログ 喫茶店 百名店 2022選出の老舗喫茶店。
昭和8年創業で、長い間、神田の街で愛されています。
店内の空間は、アンティーク家具やステンドグラスに包まれた個性的な空間。
レトロな雰囲気の中で落ち着いた時間を過ごせます。
特に、おひとりさまのお客さんが多いのも印象的でした。
最も有名なメニューは「アンプレス」。
テレビでも「日本三大純喫茶のトースト」として紹介されたのが話題のきっかけになったとのことです。
トーストしたパンの間にあんこを挟んだメニューなのですが、どうやら他では味わえないような絶品メニューだとのこと。
アンプレスもとても気になりはしたのですが、今回はコスパを重視し、モーニングサービスをシンプルにいただきました。
今回は、ドリンクとトーストのセットをいただいたのですが、トーストはハムトーストやチーズトーストにも+50円で変更できるようでした。
トーストにはジャムが付いてくるのと、注目すべきはその厚み。
コーヒーは、浅煎りコーヒーを濃いめに入れているとのことで、これまでに多数のコーヒーを飲んできていますが、濃い酸味を感じる独特な味わいになっていました。
トータルで考えると、その個性も含めコスパ最高のモーニングになっていると感じました。
ちなみに、11:45からは2階席がオープンし、そちらでは加熱式タバコのみ喫煙可能だとのことなので、気になる方はそちらもぜひ。
<<モーニングサービス(ドリンク+トースト)>>
650円(税込)
営業時間:
[月~金]
8:00~20:00
[土]
11:00~20:00
定休日:日曜日、祝日
アクセス:淡路町駅から徒歩3分 (神田駅から徒歩8分)
座席:20席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード×、電子マネー×、現金◎
11. SUKE6 DINER@浅草
九段下の人気ベーカリーFactoryで有名な飲食グループepietriz(エピエリ)の運営する浅草のおしゃれカフェ。
隅田公園の隣、「助六(スケロク)夢通り」の一角にあることから由来した"SUKE6"に添えられた"DINER"、つまり食堂という名前からもわかるように、浅草の街の暮らしの中に息づく、地域密着の食堂として愛されています。
川沿いに立地している店舗を横目に東京スカイツリーも見えるので、テラス席を利用する際はフォトスポットとしてもおすすめ。
アボカドトースト、キューバンサンドイッチ、スイーツなど、どれも、こだわりと工夫が詰まった自慢の逸品を堪能できるのがおすすめなポイントでおしゃれな映え空間と共に満足すること間違いなし。
テラス席や1階の空間はもちろん、2階に昇るとソファー席に加え、階下を眺められる空間になっているので、いろいろなアングルからの魅力を感じられます。
ちなみに、3階にはパン工房が併設されており、九段下のFactoryさながらの天然酵母パンを出来立てで提供するための土壌が作られています。
そしてこの日に伺ったのはモーニングのタイミング。
8:00から11:00提供されており、仕事前にサクッといただくのはもちろん、少し遅く起きても間に合うくらいの時間まで提供されているのも嬉しいです。
「出来るだけ自家製のものを」をコンセプトに提供されるメニューはどれも注目。
基本となるモーニングセットは、ベーグルと自家製グラノラとミルクにコーヒーがついた満足メニュー。
続いて、ワンプレートモーニングである「アボカドトースト」。
そして、この日にいただいた、English Breakfast in a panです。
目玉焼き、自家製ソーセージ、自家製ベーコン、焼きトマト、青菜、マッシュルーム、ベイクドビーンズにトーストがついて、朝から満足すること間違いなし。
野菜のバランスも良いので、ボリュームある見た目に反し、ペロリと食べられました。
<<English Breakfast in a pan>>
1,500円(税込)
<<Cafe Latte>>
560円(税込)
営業時間:8:00 - 18:00
定休日:年末年始
アクセス:東武スカイツリーライン浅草駅北口から徒歩1分
座席:43席
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
12. CLANN BY THE RIVER@清澄白河
2022年12月、CLANN BY THE RIVERと名前を変え、生まれ変わった大人気テラスカフェ。
LYURO 東京清澄 by THE SHARE HOTELSに併設なので、東京観光の際の宿泊候補地としても参考になります。
隅田川の風を感じながらこだわりのコーヒー、BBQ料理とクラフトビールを味わうことができます。
「CLANN」には「家族、血筋、血縁、仲間、愛する人」などの意味があり、世代を超えて愛される場所になってほしいという想いが込められています。
完全キャッシュレス店舗なので、現金の方はご注意ください。
朝から晩まで楽しめるのがお店の魅力ですが、個人的なおすすめはモーニング。
7時からオープンしているので、朝活をしてから隅田川を散歩して出社するといった、優雅なルーティンも可能なお店です。
ちなみに、東京駅まで歩いても40分弱なので、東京駅付近に勤務の方はぜひお試しください。
コーヒーは、コーヒー好きならおそらく知っているであろう、蔵前にお店を構えるLEAVES COFFEE ROASTERSの豆を使っており、間違いなく美味しい一杯をいただけます。
他にも、同じく蔵前のベーカリーchigayaさんのパンをいただけるので、気になる方はお試しください。
いずれのお店も過去の蔵前特集でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
そして、注目のモーニングメニューとしては、ヴィーガンメニューを得意とするGUGGA(グッガ)さんプロデュースのスープブレックファストや今回注文したようなワッフルとスクランブルエッグ、ソーセージに野菜と果物、ヨーグルトが添えられたアメリカンブレックファストが楽しめます。
<<American Waffle Plate>>
1,650円(税込)
<<Latte>>
+330円(税込)
営業時間:7:00〜22:00(L.O 21:00)
定休日:月に一度メンテナンスデーがあり。詳細はインスタグラムにて。
アクセス:清澄白河駅から徒歩10分
座席:50席
電源:なし
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金×
13. MONNAKA COFFEE@門前仲町
2022年11月に誕生した、自社焙煎のスペシャルティコーヒーを中心としたロースタリーカフェ。
過去にご紹介した下北沢のKITASANDO COFFEEや六本木のTAILORED CAFE、東京駅のKITASANDO Kissaなどを運営するbiplaneさんの系列店舗のため、専用アプリ 「COFFEE app」から注文可能な店もおすすめなポイント。
待ち時間なく、スムーズに商品を受け取れます。
一方で、完全キャッシュレス店舗のため、現金支払いが不可になっています。
系列の店舗同様、自家焙煎を中心に常時約10種類ほど取り揃えるコーヒー豆から選べるスペシャルティコーヒーが魅力ですが、さらに、丸型のクロワッサン"サークロ"が人気。
『MONNAKA COFFEE』のために新たに開発したクロワッサン生地の新感覚フードで、2023年に入ってから、国内のさまざまなベーカリーでも販売され、話題を集めています。
パン屋さんではなく、あくまで自家焙煎珈琲専門店のため、サークロやスイーツは製造数に限りがあるとのこと。
この日は9時ごろに訪れたのですが、すでにサークロサンドのうち、HLT(ハムレタストマト)とスモークサーモンとクリームチーズ、クッキー&クリームは売り切れ。。
もちろんタイミングもあると思いますが、なるべく早い時間の訪問をお勧めします。
そんな中、この日には、モーニングセットで、あんこのサークロとラテをいただきました。
セットの場合、選べるサークロは、プレーン、チョコ、あんこ限定なので、その他の味を試したい場合は単品にて。
ということで、さらに、単品でいただいたのは、サークロ オランジェット。
1番人気のメニューだとのことなので、ぜひみなさんにもお試しいただきたいです。
<<サークロ モーニングセット>>
(カフェラテのため+100円)
715円(税込)
<<サークロ オランジェット>>
495円(税込)
営業時間:
平日 8:00-19:00
土日祝 10:00-19:00
定休日:なし
アクセス:門前仲町駅から徒歩2分
座席:36席(1F カウンター6席、テラス8席2F テーブル22席)
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金×