【高知市】毎日食べたい!隠れ家パン屋「カラッパン」のサクサク絶品クロワッサン
高知市の鏡川沿いの住宅街、ひっそりと佇む小さなパン屋さん「カラッパン」。
毎日食べたくなるような、美味しいパンを求めて訪れる隠れ家的なパン屋さんです。
今回は、人気のサクサク食感のクロワッサンや魅力たっぷりのパンをご紹介します。
県庁前から国道33号線を電車通り沿いに西へ進みます。「イオン高知旭町店」を過ぎた先、「蛍橋」電停から約10m進むと、「高知楽器ヤマハ音楽教室旭センター」があります。その先にある「高知市上下水道局鏡川第1取水所」の手前を左折してください。歩道橋が目印です。
左折後は道なりに「紅葉橋」を目指し、約300m進み右折します。「紅葉橋」が見えたら、橋の手前を左折します。
なだらかな坂道を下り、左側の道を進みます。
Y字路を左側に進むと、店舗が見えてきます。その隣に駐車スペースがあります。ただし、店舗前の道幅はやや狭いので、車の出入りの際はご注意ください。
温かみのある外観に、さわやかなストライプのテントがかわいらしい、コンテナハウスのお店「カラッパン」。お店へと続くカラフルなレンガの小道はおしゃれで、訪れる人をワクワクさせてくれます。
ランプが灯る小窓でやり取りするスタイルも、どこか新鮮です。
オーナーさんは、コロナ禍に趣味として始めたパン作りが好評で、ある日、「売ってみたら?」という友人の言葉がきっかけに、多くの方々の協力を得て、昨年12月に隠れ家のような温もり溢れるパン屋さんをオープンしました。
「カラッパン」を訪れたら、まず試してほしいのが、サクサク食感と香ばしさが際立つ、絶品のクロワッサン。この日は3種類のクロワッサンが並んでいました。
「きび砂糖のクロワッサン(250円)」を購入しましたが、一口頬張ると、外はサクサク、中はしっとりとして、バターの風味が口に広がります。きび砂糖の粒感が、クロワッサンの食感に変化を感じられる一品です。
クロワッサンだけでなく、他にも手作りのパンが豊富に揃っています。
定番のクリームパンやあんぱんといった菓子パンから、総菜系のパンやベーグルまで、バラエティ豊かなラインナップが魅力です。どのパンも素材の味をしっかり感じられる丁寧な仕上がりで、何度でも訪れたくなる美味しさ。
さらに、お客様からのリクエストに応じて新しいパンを作ることもあり、その時々で異なるラインナップに出会えるのも楽しみのひとつです。訪れるたびに、新しい発見が待っています。
今回はクロワッサンに加えて、「おやさいとひき肉のパン(250円)」(写真左)と、「チーズとはちみつ(250円)」(写真右)を購入しました。
「おやさいとひき肉のパン」は、数種類のやさいやひき肉の具材がたっぷり詰まっていて、朝食にもぴったりの満足感ある一品。「チーズとはちみつ」は、チーズの塩味とはちみつの甘味が絶妙にマッチして、後を引く美味しさです。
どれを選んでも間違いのない美味しさと、丁寧に作られたパンの魅力が詰まった「カラッパン」。温かみのあるお店の雰囲気と、素材を活かした味わいが、訪れるたびに新しいパンとの出会いが楽しめます。
お店のInstagramアカウント(@calappan2)では、翌日のパン情報が更新されているので、事前にチェックしておくとお目当てのパンを逃さず購入できます。
こんな隠れ家的なパン屋さんが日常にあると、毎日通いたくなりますね。
ぜひ皆さんも、実際に訪れて、とっておきのパンを見つけてみてください!