緊急告知。「21世紀の森公園」の「河津桜」は、そろそろ見ごろを迎えます!【いわき市】
どうも、いわきのグルメを追い求める保険屋 SMILE AGAIN です。
本日はちょっと緊急でお知らせがありまして。
昨日3月8日に「常磐共同火力」の「河津桜」について記事をお届けしましたが、もう一つの名所、「21世紀の森公園」の「河津桜」はそろそろ見ごろを迎えます。
海沿いに面した冷たい風が印象的な「常磐共同火力」より、「21世紀の森公園」は内陸部であるため、暖かい日々が続いたことで開花が早まったのかもしれません。
「21世紀の森公園」には色鮮やかな「河津桜」をお目当てに、「常磐共同火力」同様、この時期は多くの人たちが訪れます。
「21世紀の森公園」の特徴は何と言ってもキレイに整地された斜面に、一面を覆いつくすかのように咲き誇る「河津桜」の群生でしょう。
この光景はなかなかの圧巻。
太い幹から無数に広がる枝たちに今を盛りと「河津桜」が花をつけ、木々の間を埋め尽くかように重なり合って、一面をピンクの世界に塗り替えます。
巨大な公園施設なので見学の方法もさまざま。
私のおススメは下から見上げる楽しみ方です。
まずは「21世紀の森公園」に向かってみましょう。
「21世紀の森公園」の入り口に入ってすぐに、左に向かう道があります。
そのまま進むと駐車場です。
そこから右に向かって少し歩けば、キレイなピンクの花を枝いっぱいに咲かせた「河津桜」が、やさしく出迎えてくれるでしょう。
ほどなくすると、キレイなピンクの花を咲かせた「河津桜」の群生地が見えてきます。
そこから先の楽しみ方は人それぞれ。
1本1本の「河津桜」をしっかり愛でるのも良し。
斜面にある階段を上がりながら、風景の移り変わりを楽しむのも良し。
一番上から一面に広がる「河津桜」を見下ろすのも良し。
もちろん、公園中段の大きな駐車場から「河津桜」の看板を辿っていけば、眼下には一面ピンク色に染まった光景が、初めから目の前に飛び込んできます。
残念ながら明日3月10日は、いわきでは「雨」の予報。
だた、11日・12日の土日は天候が回復する模様なので、ちょうど見ごろがやってくるかもしれません。
ソメイヨシノのような淡いピンク色の桜もいいですが、濃いピンクが印象的な早咲きの「河津桜」も味わいがあって十分和やかな気持ちにさせてくれます。
「常磐共同火力」とはまた違う雰囲気の、「河津桜」が楽しめることでしょう。
「21世紀の森公園」の「河津桜」はその光景を一度体験すれば、きっと来年も見たいと思う気持ちになるはずですよ。
21世紀の森公園
住所:福島県いわき市常磐湯本町上浅貝110-33
アクセス:常磐道いわき湯本ICより車で約20分
JR湯本駅より車で約10分