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「makitaの草刈機って実際どう?」に答えます!メリット・デメリットまとめ【購入して3年/本音】

DIY-FUFUDIYクリエイター

私は田舎に住んでいるのですが、夏になると近所の人が総出となって草刈りをしています。

makitaの草刈機を持っていくと「それええの?気にはなっとるんや」って結構聞かれるんですよね。

今回はmakitaの草刈歴3年の私が、商品レビューをしたいと思います。

makitaの草刈機のメリットまとめ

メリット①始動と操作が超簡単

エンジン式だと、紐を引っ張ってエンジンを始動させる必要があります。
気温が低かったり、エンジンの調子が悪いとなかなかかからないことも...

その点、makitaのバッテリー式はボタンひとつで始動します。

ボタンひとつで始動するmakitaの草刈機
ボタンひとつで始動するmakitaの草刈機

強弱の設定もボタンで操作できるし、草が絡みついた時は草をとるための反転機能もついてます。

メリット②燃料が要らない

バッテリーの充電さえしておけばOK
燃料が要らないのはとても便利です

燃料不要 ここにバッテリーをつけるだけ
燃料不要 ここにバッテリーをつけるだけ

わざわざガソリンを買ってきて混合油を作って...という手間が省けます。
替えのバッテリーを複数持っておけば、バッテリーが切れても安心です。

メリット③圧倒的な静音性

夏の暑い日に豪快なエンジン音の中作業すると、余計にしんどいです。
その点、バッテリー式はとにかく静か。

静音性が高すぎる
静音性が高すぎる

モーターのウィーンという音が鳴る程度なので、近所迷惑にもなりにくいです。

makitaの草刈機のデメリットまとめ

デメリット①18V仕様ではパワー不足

家の周りを刈る程度ならいいのですが、農家さんなんかが使うには18V仕様だとパワー不足だと思います。

18V仕様はややパワー不足
18V仕様はややパワー不足

パワーが必要な場所であったり、刈る場所が多かったり、使用頻度が多い場合は、少し高価ではありますがmakitaのラインナップの中の36V仕様の草刈機を選んだ方がいいと思います。

デメリット②バッテリーが高価

30〜40分ほど草を刈っているとバッテリーが切れちゃうので、替えのバッテリーは必須だと思います。その際、バッテリーが高価なのは難点かもしれません。

高価なリチウムバッテリー
高価なリチウムバッテリー

最も容量が大きい6.0Ah仕様のものだと、バッテリー1つで1.5万円ほどするので、お財布と相談しながら替えのバッテリーを用意する必要があるかもしれません。

makitaの草刈機が向いている人

makitaの草刈機が向いている人はこんな人だと思います。

・使用頻度が少ないライトユーザー
・makitaの工具を所有している人(バッテリーが共有できる)
・草刈時の騒音が近所迷惑になる可能性がある人

逆に言うと、農家さんなど、よっぽど使用機会が多い人でない限りは、makitaのバッテリー式草刈機をおすすめしたいなと思います。


本記事が少しでも役に立てば幸いです。

DIYクリエイター

築40年の100万円物件をDIYでセルフリノベしている30代夫婦です。地方移住/DIYリノベ/家庭菜園をテーマに記事を書いています。子育てにも奮闘中。合言葉は「すべては味と思い出」。

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