毎回大盛況の『厚木農園』のいちごマルシェ。12月の開催が10 (土)・11(日) と迫ってきました。今回は開催場所がいつもの厚木農園から海老名のビナガーデンズに変更になります。詳しくはこちらをご覧ください。

イチゴマルシェとは

『厚木の良さを伝えるマルシェ』として、2343 FOODLABOさんとの共催で去年の11月から始まったマルシェ。その後毎月開催され、今回で13回目になります。

初回がちょうど厚木農園さんのいちご狩りの時期だったことで「イチゴマルシェ」というネーミングになったそうですが、毎月サブタイトルがつきます。

12月はスリスマスフェスティバル

小さなお客様には、サンタさんから素敵なプレゼントがあるかも♪

11月のいちごマルシェの様子

イベント会場のまわりには、バラエティに富んだキッチンカーや出店ブースが軒を連ねています。

ボリューミーなハンバーガー

この日はすっかり出遅れてしまい、到着したのが13時過ぎ。お腹ペコペコだったので『おん』さんのボリューミーなハンバーガーに目が釘付け。

こちらのボリューム満点！『プルドポークバーガー』をいただきました。

じっくり焼き上げたプルドポークとオリジナルソースが絡み合ってこれが絶品！ペロリと食べちゃいました。

プルドポークバーガーとてりやきバーガーです。

無農薬野菜のお菓子屋さん

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農薬不使用の野菜を使って無添加で、環境にも身体にも優しいお菓子を作っています
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という看板に興味を惹かれて立ち寄ってみたのがこちらのアトリエ・シンさんのブース。
ご夫婦で営んでいるお店で、作っているのはご主人のようです。

有機シナモンのカヌレや、しょうが・玉ねぎのサブレとおもしろい商品がたくさん。
中でも興味深かったのがナスのジャム。

「農薬不使用茄子と有機赤ワインのジャム」と書いてあります。味が想像できませんよね。

味見させていただくと、ほんのりナス感の大人のジャムというかんじ。
うん、アリだ！むしろおいしい！
色もきれいでドレッシングとかにも良さそうでした。

こちらの「金ゴマのフィナンシェ」はバター不使用で油分は100％ごま油。
なんというか、少しねっとり感のある濃厚さで、これはクセになる！

リース作り

毎回、手作りのブースもたくさんのイチゴマルシェですが、今回はクリスマスリース作りにチャレンジしてみました。

花や葉っぱ、どんぐりなど自然のものを使って好きなように作ることができ、けっこう夢中になりました。

なかなかイイかんじにできたのではないでしょうか。
今年のクリスマスは、このリースを玄関に飾ることにします^ ^

フードロス削減の取り組み

こちらはでは、廃棄予定のオーガニック輸入玉ねぎが「ご自由にどうぞ」という状態で置かれていました。
伸びた青い部分も美味しくいただけるとのことで、たくさんの方がお持ち帰りしてました。無駄にならずによかったです‍。

ゲームもあります

ちびっ子には、ストラックアウトやミニボウリングが人気でした。

売り切れのお店も

そういえばプレジール千穂さんが出店しているはずだと行ってみると。

がーん！もぬけの殻・・・

たしかに、こんな時間に来てもそうだよね〜と泣く泣く受け入れた日曜日の昼下がりでした。

宇治の和束産のお茶屋さん

気を取り直して歩いているとステキなお店を見つけました。それがこちらTea Eraさん。

お茶やラテ、オリジナルドリンクからお茶漬けまで、京都宇治の和束（わづか）産のお茶をメインで使ったお茶関連のお店です。

和束町はお茶を育てるのに適した気候と土壌があり、他の産地ではできない「熟成」された茶葉を育てる事ができ、茶葉はニ煎目、三煎目と繰り返し飲んでも美味しくて、旨味たっぷりなのが特徴だそうです。

Tea Eraのお二人。時々、和束へ行ってはお茶の師匠にいろいろと教わりながらお茶栽培にも携わっているようです。

水出し緑茶をいただきました。少し濃いもの食べた後だったので苦味のないスッキリした水出し緑茶がおいしかったー。

こんなふうにイチゴマルシェは、何度来ても毎回新しい出会いがあるのも楽しみの一つです♪

今回は出遅れたことで、イチゴマルシェ恒例のイベントや協賛プレゼントには参加できませんでしたが、いつも楽しい企画がいっぱい！

毎回2,000人が集う厚木農園の一大イベント『イチゴマルシェ』。今回は自然豊かな厚木農園とは一変、都会のビナガーデンズでの開催となりますが、時にはきらびやかな都会の雰囲気のイチゴマルシェを　そして一足早いクリスマスを楽しんでみてはいかがでしょうか。