【秋田県大仙市】珍しいスタッフィコーヒーに注目!ハンモックが揺れる駅前カフェ『ビーコロ』とは?
2017年オープン!本格派の珈琲とケーキが楽しめる人気カフェにGO!
竜王戦の勝負ドリンクを飲みながら、春を待つ。
2月最後の週末、私は大曲駅前にあるカフェへと向かった。マスターがハンドドリップで淹れる本格派の珈琲と、オシャレなくつろぎの空間が人気の『カフェ・ビーコロ』だ。
噂の駅前カフェの扉を開けると、渋い声が魅力のマスターと珍しいハンモックチェアが迎えてくれた。店内は落ち着いた雰囲気のため、友人や家族と訪れるのはもちろん、文庫本などをお供にぶらり「ひとりカフェ」にもおススメだ。
MENU(メニュー)
・スペシャリティコーヒー「極」:1,000円
・スペシャリティコーヒー:850円
・横濱珈琲ブレンド:500円
アイスコーヒー:500円、カフェミルク:550円、カフェ・オ・レ:550円、スタッフィコーヒー:600円など。
寒い冬を温めるホットコーヒーは、厳選したスペシャルな一杯から、リーズナブルな王道の味まで網羅。定番のカフェメニューのほか、人気のタピオカドリンクも専門店並みの充実度だ。
そんな中私がチョイスしたのは、幻の「竜王戦 大仙対局」の勝負ドリンクにも名を連ねていたスタッフィコーヒー。いわゆる「アレンジコーヒー」というジャンルのようだが、その味は如何に。お供の日替わりケーキと共に注文だ。
春を迎える季節に飲みたい!『カフェ・ビーコロ』のスタッフィコーヒーとは?
噂のスタッフィコーヒーが、チョコレートケーキを引き連れて登場。……って、これは新しい。泡が躍るビジュアルはまるでクラフトビールのようだが、その正体はアイスコーヒーとジンジャーエールのタッグ。今日は大曲駅前から、新たな世界に行けそうな気配だ。
おお、なるほど。こいつは想像以上に爽やかだ。コーヒーの苦みも感じるが、スッキリした味わいでグビグビいける。さっぱりと飲めるため、気分をリフレッシュしたいときにもおススメ。これからやってくる暖かい季節とも相性が良さそうだ。
気になる隣のチョコレートケーキは、ビターで大人な味わい。濃厚で華やかなチョコの風味が、口の中で軽やかに溶けていく。甘さ控えめのため、男性や高齢の方にもおススメ。珈琲の相棒としても超有能だ。
オシャレなカフェといえば若い女性に人気のイメージだが、『ビーコロ』は男性の常連さんも多い。私が訪れたときもマスターとの会話に花を咲かせながら、本格派の珈琲を楽しむ男性の姿があった。
気さくなマスターの人柄も相まって、ついつい時間を忘れてしまう。そんな雰囲気の駅前カフェで過ごす、週末のひととき。初めて出会ったスタッフィコーヒーから、爽やかな春の足音が聞こえた気がした。
【店舗情報】
カフェ・ビーコロ
住所:秋田県大仙市大曲通町2-10
営業時間:10時~18時(ラストオーダー:17時30分)
定休日:木曜日
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